タイトル

開講年度 開講学部等
2025 農学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期集中 集中   10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1071710103 作物生産科学フィールド演習[Field Practice in Crop Production Sciences] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
藤間 充[TOHMA Mitsuru]
担当教員[ローマ字表記]
藤間 充 [TOHMA Mitsuru]
特定科目区分   対象学生   対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
作物の生長、生産量、土壌環境などについてフィールドでの調査、測定と実験室内での分析により評価する。作物生産とそれを取り巻く環境を理解する。
授業の到達目標
実習,講義,野外調査を通して,自然と人間との関わり,生物生態系の重要性,生物生産と私たちの生活との関わりについて理解することを目標とする。また、演習中のグループワークにより「協働力」を、各演習を行うフィールドやその分野における「課題発見・解決力」を、専門知識を生かしてフィールドにおける「挑戦・実践力」を養うことを目標とする。
授業計画
【全体】
山口大学農学部附属農場はキャンパス内に水田、畑、果樹園などの圃場に加え、森林やため池も有しています。作物生産科学フィールド演習では、農場内の圃場、野外での作物の生育状況や土壌の観察・測定と、室内実験による分析を行い、作物の光合成と物質生産、土壌の生産力の評価を行います。また、西日本の農業の特徴、農業と環境の結びつきを講義として行い、作物生産について総合的に学ぶ機会を提供します。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 フィールドでの演習・調査 フィールドでの演習・調査 予習復習(4時間程度)を行うこと
第2回 フィールドでの演習・調査 フィールドでの演習・調査 予習復習(4時間程度)を行うこと
第3回 調査結果の取り纏め 調査結果の取り纏め 予習復習(4時間程度)を行うこと
第4回 フィールドでの演習・調査 フィールドでの演習・調査 予習復習(4時間程度)を行うこと
第5回 フィールドでの演習・調査 フィールドでの演習・調査 予習復習(4時間程度)を行うこと
第6回 調査結果の取り纏め 調査結果の取り纏め 予習復習(4時間程度)を行うこと
第7回 プレゼンテーションの準備 プレゼンテーションの準備 予習復習(4時間程度)を行うこと
第8回 プレゼンテーション プレゼンテーション 復習(4時間程度)を行うこと
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 25% B: 25% C: 25% D: 25%
成績評価法
レポート、演習、プレゼンテーションで評価する。
レポート50%、演習25%、プレゼンテーション25%
教科書にかかわる情報
備考
配布資料を使用する。
参考書にかかわる情報
備考
該当なし
メッセージ
受講に関しては、4月上旬の説明会に出席する必要がある。詳細については農学部学務係で確認すること。
キーワード
作物生産、光合成、物質生産、生産力評価、生長解析、生産環境
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 貧困をなくそう
  • 飢餓をゼロに
  • 安全な水とトイレをみんなに
  • つくる責任つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 海の豊かさを守ろう
  • Life on land
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(水・衛生)すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(気候変動)気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
(海洋資源)持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
該当なし
履修条件
連絡先
mtoma@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
月曜日10:30-12:00

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