開講年度
開講学部等
2025
農学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
火3~4
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1071710111
動物栄養生理学[Animal Nutrition and Physiology]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
角川 博哉[KADOKAWA Hiroya]
ー
担当教員[ローマ字表記]
角川 博哉 [KADOKAWA Hiroya]
特定科目区分
対象学生
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
自然界には、植物・動物・菌の三つの生物群があり、有機的な相互関係によって生物社会が構成され、地球規模で壮大な物質循環を行う地球生態系というシステムを発達させた。本授業では様々な動物取り上げ、独自の栄養吸収法と、それにともなう生理や生態などを学ぶ。
授業の到達目標
生理学や栄養学などの知識を基に、動物毎の特徴を理解できるようにする。
授業計画
【全体】
生理学や栄養学などの知識を基に、動物毎の特徴を理解できるようにするために、下記のような計画である。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
三大栄養素
三大栄養素についての基礎知識
予習と復習をすること(目安4時間以上)
第2回
微量栄養素
ビタミンやミネラル等の微量栄養素についての基礎知識
予習と復習をすること(目安4時間以上)
第3回
栄養生理の基礎1
消化と吸収
予習と復習をすること(目安4時間以上)
第4回
栄養生理の基礎2
栄養素の代謝
予習と復習をすること(目安4時間以上)
第5回
エネルギー源
エネルギー源の代謝と利用
予習と復習をすること(目安4時間以上)
第6回
栄養素の評価
栄養素の評価と飼養標準
予習と復習をすること(目安4時間以上)
第7回
動物の体
栄養生理に関わる臓器
予習と復習をすること(目安4時間以上)
第8回
単胃動物の栄養生理1
ブタなどの雑食動物の栄養生理
予習と復習をすること(目安4時間以上)
第9回
単胃動物の栄養生理2
肉食動物の栄養生理
予習と復習をすること(目安4時間以上)
第10回
反芻動物の栄養生理
ウシなどの反芻動物の栄養生理
予習と復習をすること(目安4時間以上)
第11回
鳥類の栄養生理
ニワトリなどの鳥類の栄養生理
予習と復習をすること(目安4時間以上)
第12回
栄養生理の調節機構
内分泌系や神経系による調節機構
予習と復習をすること(目安4時間以上)
第13回
栄養生理の調節機構2
成長過程等との関係
予習と復習をすること(目安4時間以上)
第14回
その他の動物の栄養生理1
野生動物等の栄養生理
予習と復習をすること(目安4時間以上)
第15回
その他の動物の栄養生理1
野生動物等の栄養生理
予習と復習をすること(目安4時間以上)
第16回
テスト
テスト
予習と復習をすること(目安4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
学期末の筆記テスト 100%
教科書にかかわる情報
備考
特になし
参考書にかかわる情報
備考
特になし
メッセージ
キーワード
開講授業の3分の2以上の正常な出席がなければ、単位は取得できない。遅刻は正常な出席としない。ただし新型コロナウイルス等の状況次第で柔軟に判断する。
持続可能な開発目標(SDGs)
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
電子メールアドレス:hiroyaに続いてアットマーク、その後は他の先生と同じ
オフィスアワー
上記のメールアドレスに連絡すること
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