開講年度
開講学部等
2025
農学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
火1~2
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1071710112
環境物理学[Environmental Physics]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
鈴木 賢士[SUZUKI Kenji]
ー
担当教員[ローマ字表記]
鈴木 賢士 [SUZUKI Kenji]
特定科目区分
対象学生
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
人間を取り巻く環境の諸現象を物理学の視点から記述し、理解する。また、環境科学に対して問題の科学的側面や、その解決に向けた取り組みの中で科学が果たす重要な役割について認識する。
授業の到達目標
物理学の基礎的な法則や考え方が環境とそこに生じる問題の理解にどのように役立つかを理解できる。
具体的な演習問題を解くことができ、それを実際の現象に応用できる。
授業計画
【全体】
以下のトピックスについて授業を行う。トピックス:環境問題と物理学、自然現象の時空間スケール、単位と次元、放射、熱と物質の輸送、フラックス、温度環境、水蒸気、風、太陽放射、エネルギー収支、温室効果、地球温暖化、気候変動大気の構造。また、授業内で適宜小テストを行い、学期末に試験を行う。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
環境問題と物理学
ガイダンス
指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第2回
自然現象の時空間スケール、単位と次元
自然現象の時空間スケール、単位と次元
指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第3回
放射の基礎I
放射
指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第4回
放射の基礎II
放射
指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第5回
太陽放射と地球放射
太陽放射と地球放射
指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第6回
熱と物質の輸送
熱と物質の輸送
指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第7回
熱フラックス
熱フラックス
指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第8回
地球のエネルギー収支と温室効果
地球のエネルギー収支と温室効果
指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第9回
温度環境
温度環境
指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第10回
水蒸気と水
水蒸気と水
指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第11回
風
風
指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第12回
地球温暖化と気候変動I
地球温暖化と気候変動
指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第13回
地球温暖化と気候変動II
地球温暖化と気候変動
指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第14回
地球温暖化と農業I
地球温暖化と農業
指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第15回
地球温暖化と農業II
地球温暖化と農業I
指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第16回
期末試験
期末試験
指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
小テスト、授業内のレポート、学期末の筆記テストで評価します。
定期試験 80%、小テスト・授業内レポート 20%
教科書にかかわる情報
備考
講義ノートを事前に配布予定
参考書にかかわる情報
備考
該当なし
メッセージ
農学における物理学の重要性を再認識してもらいたい
キーワード
環境、物理
持続可能な開発目標(SDGs)
(気候変動)気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
関連科目
農地気象環境学実験、地球科学I(共通教育)、農学研究入門
履修条件
連絡先
E-mail: kenjis @yamaguchi-u.ac.jp
内線5834
オフィスアワー
在室中随時
ページの先頭へ