タイトル

開講年度 開講学部等
2025 農学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
通年 火5~8,木5~8    
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1071710116 生物資源環境科学基礎実験[Basic Experiments] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
荒木 英樹[ARAKI Hideki]
担当教員[ローマ字表記]
荒木 英樹 [ARAKI Hideki], 高橋 肇 [TAKAHASHI Tadashi], 荊木 康臣 [IBARAKI Yasuomi], 北沢 優悟, 妻鹿 良亮 [MEGA Ryosuke], 武 靖, 柳 由貴子 [YANAGI Yukiko], 佐合 悠貴 [SAGOH Yuki], 金 貞希 [KIM Junghee], 細井 栄嗣 [HOSOI Eiji], 藤間 充 [TOHMA Mitsuru], 鈴木 賢士 [SUZUKI Kenji], 執行 正義 [SHIGYO Masayoshi], 竹松 葉子 [TAKEMATSU Yohko], 佐々木 一紀 [SASAKI Kazunori]
特定科目区分   対象学生   対象年次 2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
生物資源環境科学科が取り扱う研究分野の基礎的実験課題をテーマに,基礎的な実験手法で用いる技能を身に付け,実験工程の意味が理解できるようになることを目的とする.さらに,実験を解析する作業や解釈する作業を通じて,基礎レベルのデータ解析能力を涵養することを目的とする.
授業の到達目標
3年生,4年生で行う学生実験や卒業論文研究の基礎となる実験技能やデータ解析力を身に付けることができる.実験を単に作業として認識するのではなく,課題や指導,作業を通じて実験工程の意義や実験課題の意義を理解できるようになる.実験で得られた結果をPC等を活用して分析して,その結果を学術的な知見に基づいて解釈することができる.
授業計画
【全体】
学科の全教員が担当し、全教育研究分野についてそれぞれ1回(あるいは2回)実施する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 危険物取扱 危険物取扱に関する法令

担当:藤間
予習・復習 (4 時間以上)
第2回 生物学的封じ込め 遺伝子組換体取扱に関する法令

妻鹿
予習・復習 (4 時間以上)
第3回 レポートの書き方 レポート作成の留意事項

執行
予習・復習 (4 時間以上)
第4回 文献検索と文献の読み方 文献検索の方法と読解

佐々木
予習・復習 (4 時間以上)
第5回 化学基礎実験1 試料調製・容量分析・中和滴定

予習・復習 (4 時間以上)
第6回 化学基礎実験2 重量分析・分光分析

細井
予習・復習 (4 時間以上)
第7回 化学基礎実験3 薄層クロマトグラフィー

予習・復習 (4 時間以上)
第8回 化学基礎実験4 農作物の品質測定

執行
予習・復習 (4 時間以上)
第9回 実践統計解析(化学) 化学実験で取得したデータの解析

執行・妻鹿
予習・復習 (4 時間以上)
第10回 物理学の基礎 物理学の基礎(電気の話)

鈴木
予習・復習 (4 時間以上)
第11回 物理基礎実験1 電気(電子回路製作)

鈴木
予習・復習 (4 時間以上)
第12回 物理基礎実験2 波(音、光、電磁波)

荊木
予習・復習 (4 時間以上)
第13回 物理基礎実験3

佐合
予習・復習 (4 時間以上)
第14回 物理基礎実験4 データ計測

佐合
予習・復習 (4 時間以上)
第15回 実践統計解析(物理) 物理実験で取得したデータの解析

荊木
予習・復習 (4 時間以上)
第16回 植物病理学基礎実験 昆虫学に関する基礎的実験

竹松
予習・復習 (4 時間以上)
第17回 応用昆虫学基礎実験 植物病理学の基礎

佐々木・北沢
予習・復習 (4 時間以上)
第18回 土壌学基礎実験 土壌学に関する基礎的実験

藤間・柳
予習・復習 (4 時間以上)
第19回 園芸学基礎実験 園芸学に関する基礎的実験

執行・金
予習・復習 (4 時間以上)
第20回 作物学基礎実験 作物学に関する基礎的実験

高橋・妻鹿
予習・復習 (4 時間以上)
第21回 環境植物学基礎実験 環境植物学に関する基礎的実験

荊木・武
予習・復習 (4 時間以上)
第22回 植物工場学基礎実験 植物工場学に関する基礎的実験

佐合
予習・復習 (4 時間以上)
第23回 農地環境気象学基礎実験 農地環境気象学に関する基礎的実験

鈴木・萩原
予習・復習 (4 時間以上)
第24回 動物栄養学基礎実験 動物栄養学に関する基礎的実験

細井
予習・復習 (4 時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
自分が実施した実験課題に基づくレポート100% (欠席してレポートだけ出しても加点されません)
教科書にかかわる情報
備考
必要に応じてプリント等を配布する。
参考書にかかわる情報
備考
必要な参考書があれば,授業中に指示する。
メッセージ
2年生のオリエンテーションや第1回目の授業で授業内容を説明するため,必ず出席すること.
基本的にレポート提出、小試験などが毎時間課され、その都度評価されることになるので、必ず出席すること。
キーワード
基礎実験
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 飢餓をゼロに
  • つくる責任つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • Life on land
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(気候変動)気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
生物資源環境科学総論、他全教科
履修条件
連絡先
各担当教員に問い合わせること。
オフィスアワー
各担当教員に問い合わせること。

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