タイトル

開講年度 開講学部等
2025 農学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 火5~8,木5~8   10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1071710117 基礎農場実習[Basic Farm Practice] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
藤間 充[TOHMA Mitsuru]
担当教員[ローマ字表記]
藤間 充 [TOHMA Mitsuru], 荒木 英樹 [ARAKI Hideki], 佐合 悠貴 [SAGOH Yuki]
特定科目区分   対象学生   対象年次 2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
附属農場において、農作業の実習を行う。
授業の到達目標
生物の生育段階と環境の変化に対応した基本的農業技術(春〜夏季間)を生産現場で体験・習得し、講義による知識の体験的理解を深める。
授業計画
【全体】
水稲栽培管理
 播種、育苗、施肥、移植、除草など
野菜管理作業
 トマトの管理、収穫など
果樹栽培管理
 ブドウ、モモの管理、収穫など
について実習を行う
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション 実習内容の説明、注意事項など
担当:藤間 充・荒木英樹・佐合悠貴
予習復習(4時間程度)を行うこと
第2回 水田耕起 水田の耕起作業、トラクターによる作業
担当:藤間 充・荒木英樹・佐合悠貴
予習復習(4時間程度)を行うこと
第3回 モモ摘果 モモの摘果作業
担当:藤間 充・荒木英樹・佐合悠貴
予習復習(4時間程度)を行うこと
第4回 水稲播種 塩水選、水稲の播種作業
担当:藤間 充・荒木英樹・佐合悠貴
予習復習(4時間程度)を行うこと
第5回 ブドウ管理 ブドウの春季管理
担当:藤間 充・荒木英樹・佐合悠貴
予習復習(4時間程度)を行うこと
第6回 水田施肥 水田における施肥作業
担当:藤間 充・荒木英樹・佐合悠貴
予習復習(4時間程度)を行うこと
第7回 水稲移植 田植え機による水稲の移植作業
担当:藤間 充・荒木英樹・佐合悠貴
予習復習(4時間程度)を行うこと
第8回 トマト育苗 トマト苗の鉢上げ
担当:藤間 充・荒木英樹・佐合悠貴
予習復習(4時間程度)を行うこと
第9回 ブドウ管理2 ジベレリン処理、誘引
担当:藤間 充・荒木英樹・佐合悠貴
予習復習(4時間程度)を行うこと
第10回 トマト接ぎ木 トマトの接ぎ木
担当:藤間 充・荒木英樹・佐合悠貴
予習復習(4時間程度)を行うこと
第11回 ブドウ管理3 ブドウの摘粒、袋かけ
担当:藤間 充・荒木英樹・佐合悠貴
予習復習(4時間程度)を行うこと
第12回 果樹園の除草 刈り払い機による機械的除草
担当:藤間 充・荒木英樹・佐合悠貴
予習復習(4時間程度)を行うこと
第13回 水田の除草 水田の除草作業
担当:藤間 充・荒木英樹・佐合悠貴
予習復習(4時間程度)を行うこと
第14回 トマト移植 トマトの移植作業
担当:藤間 充・荒木英樹・佐合悠貴
予習復習(4時間程度)を行うこと
第15回 モモ収穫 モモの収穫・調整
担当:藤間 充・荒木英樹・佐合悠貴
予習復習(4時間程度)を行うこと
第16回 ブドウ収穫 ブドウの収穫・調整
担当:藤間 充・荒木英樹・佐合悠貴
予習復習(4時間程度)を行うこと
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 40% B: --% C: 60% D: --%
成績評価法
レポート20%、授業態度・参加度20%、演習60%
教科書にかかわる情報
備考
必要に応じて資料を配布する。
参考書にかかわる情報
備考
該当なし
メッセージ
実習は附属農場で行う。
キーワード
水稲栽培、畑作物、果樹栽培、施設園芸
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 貧困をなくそう
  • 飢餓をゼロに
  • 安全な水とトイレをみんなに
  • つくる責任つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 海の豊かさを守ろう
  • Life on land
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(水・衛生)すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(気候変動)気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
(海洋資源)持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
農学入門I、作物学、基礎土壌学、基礎園芸学など
履修条件
連絡先
連絡先:農学部附属農場
メールアドレス:mtoma@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
月曜日10:30-12:00

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