タイトル

開講年度 開講学部等
2025 農学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 木1~2    
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1071710123 生産土壌学[Advance Soil Science] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
藤間 充[TOHMA Mitsuru]
担当教員[ローマ字表記]
藤間 充 [TOHMA Mitsuru]
特定科目区分   対象学生   対象年次 3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
水田、畑、施設、草地、樹園地などの耕地土壌の特性を解説するとともに、土壌の改良、耕地土壌からの環境汚染などについて講述する。
授業の到達目標
作物生産の立場から農耕地土壌の理解を深めることを目標とする。
授業計画
【全体】
1.水田土壌の特徴
2.水田土壌の改良
3.畑土壌の特徴
4.畑土壌の改良
5.施設土壌の特徴
6.草地土壌の特徴
7.樹園地土壌の特徴
8.耕地からの環境汚染
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 イントロダクション 植物栄養・肥料学の復習 予習復習(4時間程度)を行うこと
第2回 水田土壌 水田土壌の特徴 予習復習(4時間程度)を行うこと
第3回 水田土壌2 水田土壌の改良 予習復習(4時間程度)を行うこと
第4回 畑土壌 畑土壌の特徴 予習復習(4時間程度)を行うこと
第5回 畑土壌2 畑土壌の改良 予習復習(4時間程度)を行うこと
第6回 施設土壌 施設土壌の特徴 予習復習(4時間程度)を行うこと
第7回 草地土壌 草地土壌の特徴 予習復習(4時間程度)を行うこと
第8回 樹園地土壌 果樹園、茶園土壌の特徴 予習復習(4時間程度)を行うこと
第9回 中間試験 中間試験 中間試験に向けて勉強すること(4時間以上)
第10回 耕地からの環境汚染 日本における窒素循環 予習復習(4時間程度)を行うこと
第11回 耕地からの環境汚染2 家畜排泄物の問題 予習復習(4時間程度)を行うこと
第12回 耕地からの環境汚染3 多肥栽培の問題 予習復習(4時間程度)を行うこと
第13回 耕地からの環境汚染4 耕地からの大気汚染 予習復習(4時間程度)を行うこと
第14回 環境に配慮した土壌管理 土壌診断と施肥 予習復習(4時間程度)を行うこと
第15回 環境に配慮した土壌管理 施肥法の改善 予習復習(4時間程度)を行うこと
第16回 期末試験 期末試験 期末試験に向けて勉強すること(4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
小テスト、中間試験、期末試験を総合して判断する。レポートを課した場合には、それも考慮する。
小テスト30%、中間試験35%、期末試験35%
教科書にかかわる情報
備考
授業には配布資料を使用する
参考書にかかわる情報
参考書 書名 土壌学の基礎 : 生成・機能・肥沃度・環境 ISBN 9784540171055
著者名 松中照夫著 出版社 農山漁村文化協会 出版年 2018
備考
配布資料に使用した参考資料は別途提示する。
メッセージ
毎回小テストを行うため、受講者数の制限を行う場合があります。原則として、履修登録期間に登録していない場合は受講を認めません。
教室の収容人数を超える受講希望者があった場合、正規の受講対象者を優先します。
キーワード
水田 畑 施設土壌 土壌改良 肥料 環境汚染
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 貧困をなくそう
  • 飢餓をゼロに
  • 安全な水とトイレをみんなに
  • つくる責任つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 海の豊かさを守ろう
  • Life on land
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(水・衛生)すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(気候変動)気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
(海洋資源)持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
基礎土壌学、植物栄養・肥料学
履修条件
連絡先
附属農場
mtoma@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
月曜日10:30-12:00

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