タイトル

開講年度 開講学部等
2025 農学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 金1~2   3.5
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1071710126 測量・地理情報システム学[Geographical Information System] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
萩原 大生
担当教員[ローマ字表記]
萩原 大生
特定科目区分   対象学生   対象年次 3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
測量は、実環境中の対象の位置や形状などを調べるための土木・環境分野における基礎的技術である。本授業では、実技を含めて基本的な測量技術や地理情報システム(GIS)を学び、理解を深める。
授業の到達目標
測量・GISにおける基礎的事項を理解する。
授業計画
【全体】
測量に関する概要から始まり、基本的な測量技術、GISおよび近年のデジタル技術の潮流について学ぶ。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 測量の概要 ガイダンス 授業の復習・自学自習(学修時間の目安:4時間)
第2回 水準測量(1) 水準測量の基礎 授業の復習・自学自習(学修時間の目安:4時間)
第3回 水準測量(2) 水準測量の実習 授業の復習・自学自習(学修時間の目安:4時間)
第4回 平板測量(1) 平板測量の基礎 授業の復習・自学自習(学修時間の目安:4時間)
第5回 平板測量(2) 平板測量の実習 授業の復習・自学自習(学修時間の目安:4時間)
第6回 基準点測量・トラバース測量 基準点測量・トラバース測量に関する説明 授業の復習・自学自習(学修時間の目安:4時間)
第7回 GNSS測量 衛生を利用した測位に関する説明 授業の復習・自学自習(学修時間の目安:4時間)
第8回 面積測量・体積測量 土量の計算 授業の復習・自学自習(学修時間の目安:4時間)
第9回 路線測量 線形構造物に対する測量技術に関する説明 授業の復習・自学自習(学修時間の目安:4時間)
第10回 写真測量 写真測量に関する説明 授業の復習・自学自習(学修時間の目安:4時間)
第11回 GIS(1) GISの基礎 授業の復習・自学自習(学修時間の目安:4時間)
第12回 GIS(2) GISの基本操作 授業の復習・自学自習(学修時間の目安:4時間)
第13回 GIS(3) GISを利用した演習 授業の復習・自学自習(学修時間の目安:4時間)
第14回 リモートセンシング リモートセンシングに関する説明 授業の復習・自学自習(学修時間の目安:4時間)
第15回 近年のデジタル化 BIM/CIMやデジタルツインに関する説明 授業の復習・自学自習(学修時間の目安:4時間)
第16回 期末試験 期末試験の実施 授業の復習・自学自習(学修時間の目安:4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 35% D: --%
成績評価法
小テスト 50%、期末テスト 50%
教科書にかかわる情報
備考
講義資料を配布予定
参考書にかかわる情報
参考書 書名 測量学 第2版 ISBN 978-4-627-40632-2
著者名 大木正喜 出版社 森北出版 出版年 2015
備考
メッセージ
実習・演習を通じて学べるようにします。
キーワード
測量、地理情報システム(GIS)
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 住み続けられるまちづくりを
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
関連科目
履修条件
連絡先
t-hagiwara@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
在室中随時(可能なら、事前のメール連絡をお願いします。)

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