開講年度
開講学部等
2025
農学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期前半
木1~2
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1071710201
化学概論[Essential Chemistry]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
木股 洋子[KIMATA Yohko]
ー
担当教員[ローマ字表記]
木股 洋子 [KIMATA Yohko], 肥塚 崇男 [KOEZUKA Takao], 片岡 尚也 [KATAOKA Naoya]
特定科目区分
対象学生
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
この講義では、生物機能科学科における高度な化学の学習のために必要な基礎知識を身に着ける。
授業の到達目標
化学の基礎知識を身につける。
授業計画
【全体】
講義は、1年生後期の共通教育科目「化学I」で使用する教科書を使用する。毎回、内容確認の演習を行う。計算機を常備すること。
各講義の予復習:一時間程度
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
基礎事項1
教科書の序章、A,B について理解する。
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第2回
基礎事項2
教科書の序章、C,D について理解する。
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第3回
考査
第1週~第2週の内容についての考査。
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第4回
モルとモル質量
教科書の序章、E モルとモル質量、について理解する。
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第5回
混合物と溶液
教科書の序章、G 混合物と溶液、について理解する。
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第6回
酸と塩基の反応
教科書の序章、J 酸と塩基の反応、において、酸塩基の定義を理解し、中和反応の定量的概念を理解する。
配布資料に基づく復習と、次回の資料に関して関連事項を予習 (学修時間の目安:4時間以上)
第7回
酸化還元反応
教科書の序章、K 酸化還元反応、において、酸化還元の定義について理解し、化学反応における電子の挙動を酸化数変化の面から理解する。
配布資料に基づく復習と、考査に向けて4週分の問題の再確認 (学修時間の目安:4時間以上)
第8回
考査
第4週~第7週の内容についての考査。
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
小テスト、中間の筆記テストで評価します。
小テスト 50%、筆記テスト 50%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
アトキンス一般化学 上(第8版)
ISBN
9784807920709
著者名
Peter Atkins [ほか著] ; 渡辺正訳
出版社
東京化学同人
出版年
2024
備考
1年後期の共通教育科目「化学I」および、2年専門科目の「一般化学」でも同じ教科書を使用する。
新版なので、これまでの版とは異なるので注意のこと。
参考書にかかわる情報
備考
該当なし
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
履修条件
連絡先
片岡 nkataoka@yamaguchi-u.ac.jp, 肥塚 takaori@yamaguchi-u.ac.jp, 木股 kimata@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時
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