開講年度
開講学部等
2025
農学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期後半
木1~2
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1071710202
生物学概論[Essential Biology]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
今村 博臣
ー
担当教員[ローマ字表記]
今村 博臣
特定科目区分
対象学生
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
農学部で学ぶために必要な基本的な生物学の知識や考え方を学ぶ。
高校時代に生物を選択していなかった者がいる前提で講義を進める。
高校時代に生物を選択していた者にとっては高校時代の復習となる部分が多いが、授業の中では進んだ内容も取り扱う。
授業の到達目標
(1)生物の基本概念を理解する。(2)生物を構成する分子の構造と機能について理解する。(3)基本的な生命現象(増殖、遺伝、代謝、シグナル伝達等)の概要を理解する。
授業計画
【全体】
講師が配布する資料を基に授業を進める。毎回、授業終了前に理解度を確認するための小テストをおこなう。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
生物の基本概念
生物の基本概念と基本構造について
授業の復習(学修時間の目安:4時間)
第2回
生体膜と細胞
生体膜の構造と性質、原核細胞と真核細胞の構造について
授業の復習(学修時間の目安:4時間)
第3回
DNAと遺伝1
核酸の構造とDNA複製、個体の遺伝について
授業の復習(学修時間の目安:4時間)
第4回
DNAと遺伝2
遺伝情報が読み取られる仕組みについて
授業の復習(学修時間の目安:4時間)
第5回
タンパク質と酵素
タンパク質の構造と性質、酵素の基本的性質について
授業の復習(学修時間の目安:4時間)
第6回
代謝と生体エネルギー生産
細胞活動と代謝、ATP合成について
授業の復習(学修時間の目安:4時間)
第7回
物質輸送と情報伝達
細胞内で物質が輸送される仕組みと、情報が伝達する仕組みについて
授業の復習(学修時間の目安:4時間)
第8回
総括と試験
授業全体に関する理解度を評価する
特になし
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
小テストと最終週でおこなう試験で評価する。
小テスト 28%、試験 72%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
理系総合のための生命科学 : 分子・細胞・個体から知る"生命"のしくみ
ISBN
9784758121026
著者名
東京大学生命科学教科書編集委員会編
出版社
羊土社
出版年
2020
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
高校時代に生物を履修していなかった者は、特に授業を集中して聴き、復習を欠かさないこと。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
履修条件
連絡先
総合科学実験センター システム生物学・RI分析施設204号室
imamura-h(at)yamaguchi-u.ac.jp
*(at)を@に置き換えて送信してください。
オフィスアワー
平日14〜17時
事前にメールでアポイントメントをとること
ページの先頭へ