開講年度
開講学部等
2025
農学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期集中
集中
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1071710222
水産物利用化学[Marine Bioresources Chemistry]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
宮﨑 泰幸[MIYASAKI Taikoh]
ー
担当教員[ローマ字表記]
宮﨑 泰幸 [MIYASAKI Taikoh], 阿座上 弘行 [AZAKAMI Hiroyuki]
特定科目区分
対象学生
対象年次
3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
水産生物については、それらに含まれる各種成分に関し、これまで食品化学的,生物化学的さらには食品衛生学的に様々な研究がなされてきた。本講義では、それらの成果を学ぶと共に、食品としての水産生物を知る。
授業の到達目標
水産生物については、それらに含まれる各種成分に関し、これまで食品化学的,生物化学的さらには食品衛生学的に様々な研究がなされてきた。本講義では、それらの成果を学ぶと共に、食品としての水産生物を知る。
授業計画
【全体】
集中講義
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
水産食糧資源
我が国における漁業生産の動向
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
時間と復習1時間を行う。
第2回
魚類筋肉組織
哺乳類とどこが同じで、どこが異なるのか
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第3回
魚介類の一般組成
魚介類における一般組成の特徴とは
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第4回
魚介類のタンパク質
魚介類におけるタンパク質の特徴とは
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第5回
魚介類の炭水化物
魚介類における炭水化物の特徴とは
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第6回
魚介類の脂質
魚介類における脂質の特徴とは(種間変動の最も大きな成分)
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第7回
魚介類のエキス成分
魚介類におけるエキス成分の特徴とは
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第8回
魚介類のミネラル
魚介類におけるミネラルの特徴とは
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第9回
魚介類の色素
魚介類における多様な色素について
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第10回
魚介類の死後分解
魚介類の死後分解ではどの様な化合物が誘導されるのか
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第11回
水産物による食中毒
水産物による食中毒には、どの様な化合物が関与しているのか
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第12回
魚介類の冷蔵と冷凍
魚介類の冷蔵と冷凍には、どのような方法がとられているか
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第13回
魚介類の加工品
魚介類の加工品にはどのようなものがあるか
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第14回
海藻を含む魚介類の機能成分
海藻を含む魚介類の食品としての第三次機能成分にはどのようなものがあるか。
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第15回
魚介類の呈味成分とにおい成分
魚介類の味とにおいに寄与している化学成分とは
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第16回
試験
論述式筆記試験
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習4時間を行う。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
学期末の筆記テストで評価します。
学期末の筆記テスト 100%
教科書にかかわる情報
備考
初回の講義に、プリントを配布します。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
魚介の科学
ISBN
9784254435511
著者名
阿部宏喜編
出版社
朝倉書店
出版年
2015
備考
Moodleを通じて資料を配信します。各自で印刷またはダウンロードしてください。
メッセージ
キーワード
海産食品、魚介類、海藻、栄養素、色素、食中毒、加工
持続可能な開発目標(SDGs)
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(水・衛生)すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
(海洋資源)持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。
関連科目
履修条件
連絡先
山口県下関市永田本町2丁目7-1 水産大学校 食品科学科
TEL:083-227-3914(ダイヤルイン) taiko94@d.fish-u.ac.jp
オフィスアワー
メールにて連絡すること
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