タイトル

開講年度 開講学部等
2025 農学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 月1~2   2.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1071720108 農業気象学[Agricultural Meteorology] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
山本 晴彦[YAMAMOTO Haruhiko]
担当教員[ローマ字表記]
山本 晴彦 [YAMAMOTO Haruhiko], 武 靖
特定科目区分   対象学生   対象年次 2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
農作物あるいは植物と気象との関わりについて、気象学・気候学、気候と農業生産、気象災害などの項目に大別し、その概要を講義する。また、近年、問題となっている地球温暖化、黄砂現象などについても講義する。
授業の到達目標
1.一般気象学、気候学の概要を理解する。2.気候と農業生産の概要を理解する。3.気象災害を個別に理解する。4.農作物の光害、植物工場の概要を理解する。5.紫外線・大気汚染と植物、地球温暖化、黄砂、リモートセンシングの概要を理解する。
授業計画
【全体】
授業では、農作物あるいは植物と気象との関わりについて、気象学、気候と農業生産、気象災害などの項目に大別し、その概要を講義するので、十分な予習と復習が必要である。中間テストを実施して習熟度を確認し、期末テストとの合計点で成績の評価を行う。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 1.はじめに 農業気象学の概要を理解する。 復習のための学習
第2回 2.気象学 気象学を理解する。 復習のための学習(5時間の時間外学習)
第3回 3.気候学 気候学象を理解する。 復習のための学習(5時間の時間外学習)
第4回 4.日本と世界の気候 日本と世界の気候を理解する。 復習のための学習(5時間の時間外学習)
第5回 5.植物工場 植物工場について理解する。 復習のための学習(5時間の時間外学習)
第6回 6.農作物の光害 農作物の光害を理解する。 復習のための学習(5時間の時間外学習)
第7回 7.気候と植物生産(1) 気候と植物生産の関わりを理解する。 復習のための学習(5時間の時間外学習)
第8回 8.気候と植物生産(2) 気候と植物生産の関わりを理解する。 復習のための学習(5時間の時間外学習)
第9回 9.気象災害(1) 風害、水害を理解する。 復習のための学習(5時間の時間外学習)
第10回 10.気象災害(2) 冷害を理解する。 復習のための学習(5時間の時間外学習)
第11回 11.気象災害(3) 潮風害、その他の気象災害を理解する。 復習のための学習(5時間の時間外学習)
第12回 12.地球温暖化 地球温暖化について理解する。 復習のための学習(5時間の時間外学習)
第13回 13.紫外線・大気汚染と植物 紫外線・大気汚染が植物に及ぼす影響を理解する。 復習のための学習(5時間の時間外学習)
第14回 14.黄砂とリモートセンシング 黄砂とリモートセンシングについて理解する。 復習のための学習(5時間の時間外学習)
第15回 15.まとめ 農業気象学のまとめを理解する。 復習のための学習(5時間の時間外学習)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 5% B: 5% C: 5% D: 5%
成績評価法
中間テスト50%、期末テスト50%
教科書にかかわる情報
備考
該当なし
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
授業に関する質問はメールでも受け付ける。
山本晴彦(yamaharu@yamaguchi-u.ac.jp)
武靖(wu.jing@yamaguchi-u.ac.jp)
キーワード
農作物、植物、気象、環境、災害、地球温暖化、黄砂、リモートセンシング
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 飢餓をゼロに
  • 気候変動に具体的な対策を
  • Life on land
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(気候変動)気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
デジタルファーミング基礎(2年後期)、環境植物学実験(3年前期)
履修条件
連絡先
山本晴彦(5833)、武靖
オフィスアワー
研究室に在室の時間なら、いつでも可

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