開講年度
開講学部等
2025
農学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
水3~4
2.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1071720109
農地環境工学[Land Resource Sciences]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
萩原 大生
ー
担当教員[ローマ字表記]
萩原 大生
特定科目区分
対象学生
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
農業生産では、「水」や「土」を適切に制御して、それらを資源として有効活用できるような基盤を構築することが不可欠である。本授業では、農業農村工学に必要とされる基礎力学、水利用・土地利用および防災・減災などを幅広く学ぶ。
授業の到達目標
農業農村工学における基礎的事項を理解する。
授業計画
【全体】
農業農村工学に関する概要から始まり、基礎力学や農業水利・農地環境について網羅的に学ぶ。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
農業農村工学の概要
ガイダンス
授業の復習・自学自習(学修時間の目安:4時間)
第2回
構造力学(1)
構造力学の基礎
授業の復習・自学自習(学修時間の目安:4時間)
第3回
構造力学(2)
材料の力学
授業の復習・自学自習(学修時間の目安:4時間)
第4回
構造力学(3)
はりのたわみ
授業の復習・自学自習(学修時間の目安:4時間)
第5回
水理学(1)
水理学の基礎
授業の復習・自学自習(学修時間の目安:4時間)
第6回
水理学(2)
水の流れ
授業の復習・自学自習(学修時間の目安:4時間)
第7回
水理学(3)
水と構造の相互作用
授業の復習・自学自習(学修時間の目安:4時間)
第8回
土質力学(1)
土質力学の基礎
授業の復習・自学自習(学修時間の目安:4時間)
第9回
土質力学(2)
土圧
授業の復習・自学自習(学修時間の目安:4時間)
第10回
土質力学(3)
土と構造の相互作用
授業の復習・自学自習(学修時間の目安:4時間)
第11回
農地環境・農業水利(1)
農地・農村
授業の復習・自学自習(学修時間の目安:4時間)
第12回
農地環境・農業水利(2)
農業水利施設
授業の復習・自学自習(学修時間の目安:4時間)
第13回
農地環境・農業水利(3)
水田における灌漑・排水
授業の復習・自学自習(学修時間の目安:4時間)
第14回
農地環境・農業水利(4)
畑地における灌漑・排水
授業の復習・自学自習(学修時間の目安:4時間)
第15回
農地環境・農業水利(5)
防災・減災
授業の復習・自学自習(学修時間の目安:4時間)
第16回
期末試験
期末試験の実施
授業の復習・自学自習(学修時間の目安:4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 20% D: --%
成績評価法
小テスト 50%、期末テスト 50%
教科書にかかわる情報
備考
講義資料を配布予定
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
予備知識は必要ないです。ひとつひとつ一緒に積み重ねていきましょう。
キーワード
農地環境、農業水利
持続可能な開発目標(SDGs)
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(水・衛生)すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
関連科目
履修条件
連絡先
t-hagiwara@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
在室中随時(可能なら、事前のメール連絡をお願いします。)
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