タイトル

開講年度 開講学部等
2025 農学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 月3~4   5.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1071720112 農学研究入門[Introduction to Agricultural Research] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
鈴木 賢士[SUZUKI Kenji]
担当教員[ローマ字表記]
鈴木 賢士 [SUZUKI Kenji]
特定科目区分   対象学生   対象年次 2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
身近な研究者である学科教員と外部研究者による講義を通して、なぜ研究者になったのか、研究の面白さは何かなど、最新の研究の紹介を交えて紹介する。
授業の到達目標
・3年次の研究室配属に向けて、またその先にある卒業論文に向けて、自分の1年後2年後を想像できる
・将来の進路の選択肢の一つとして大学院進学とその先の研究職・技術職を考えることができる
・農学研究の最前線を理解するとともに、研究の面白さを理解できる
・研究者がどのように研究の道に進んだかを理解することができる
・大学での最先端の農学研究と自分のやるべき卒業研究との結びつきを実感することができる
・本授業で学んだことや感じたことを通じて、就職や進学について考えることができる
授業計画
【全体】
複数の講師によるオムニバス形式。最後に卒業論文発表会の聴講をする。具体的な実施計画については別途通知する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ガイダンス 研究とは何か、農学研究の出口 指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第2回 卒業論文を完成させるために 卒業論文を完成させるために 指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第3回 卒業論文の先にあるもの 修士課程・博士課程の学生が取り組んでいる研究紹介,修士・博士学生のプレゼン 指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第4回 研究者の今と昔 研究者の今を知る 指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第5回 私はこの大学で育ちました 研究者への道 指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第6回 若手研究者とテニュアトラック 研究の楽しさと抱えている問題 指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第7回 海外に出る,留学体験と異国での研究 研究の楽しさと抱えている問題 指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第8回 フィールド研究 フィールドの魅力,研究の面白さ 指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第9回 実務経験と研究者への道 研究の楽しさと抱えている問題 指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第10回 留学の魅力,留学体験談 研究の楽しさと抱えている問題(学生プレゼン含む) 指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第11回 先輩研究者の話 研究の楽しさと抱えている問題 指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第12回 研究室ゼミへの参加 ゼミを体験 指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第13回 卒業論文発表会へ参加
2年後の自分を想像しながら3年次の研究室配属に向けて(レポート作成) 指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第14回 卒業論文発表会へ参加 2年後の自分を想像しながら3年次の研究室配属に向けて(レポート作成) 指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第15回 卒業論文発表会へ参加
2年後の自分を想像しながら3年次の研究室配属に向けて(レポート作成)
指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: 10% C: 30% D: --%
成績評価法
授業内および授業外レポートによる評価する。卒業論文発表会の聴講および全出席は欠格条件とする。
授業内レポート 40%、授業害レポート 60%
教科書にかかわる情報
備考
該当なし
参考書にかかわる情報
備考
該当なし
メッセージ
自分の進路を考えるきっかけとしてほしい
キーワード
農学、研究、進路
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 飢餓をゼロに
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 働きがいも経済成長も
  • つくる責任つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • Life on land
  • パートナーシップで目標を達成しよう
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(気候変動)気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
卒業論文、特別演習
履修条件
連絡先
kenjis@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
いつでも可(要事前連絡)
総合研究棟205号室

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