開講年度
開講学部等
2025
農学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期集中
集中
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1071720118
家畜飼養管理学[Animal Management and Nutrition]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
角川 博哉[KADOKAWA Hiroya]
ー
担当教員[ローマ字表記]
角川 博哉 [KADOKAWA Hiroya]
特定科目区分
対象学生
対象年次
3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
家畜飼養の場では、エネルギー代謝に対する十分な理解の基に過肥や削痩の無い健康的な管理をすることをはじめ、疾病を予防し生産性を高めるための広範囲な知識が求められる。また消費者から安全・安心な畜産物生産を強く求められている事も念頭におく必要がある。家畜飼養についての知識体系は、ペットや野生動物と接するための土台にもなる。
授業の到達目標
生理学や栄養学や繁殖学などの知識を基に、科学的あるいは社会的に理にかなう飼育体系の技能と表現を説明できるようにする。
授業計画
【全体】
生理学や栄養学や繁殖学などの知識を基に、科学的あるいは社会的に理にかなう飼育体系の技能と表現を説明できるようにするために、下記のような計画である。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
栄養素
栄養素についての基礎知識と医食同源
Moodle上で課題提出すること。予習と復習をすること(目安4時間以上)。
第2回
飼料の種類
飼料の種類についての基礎知識と食物連鎖
Moodle上で課題提出すること。予習と復習をすること(目安4時間以上)。
第3回
飼料エネルギー代謝
消化器構造と飼料エネルギー代謝
Moodle上で課題提出すること。予習と復習をすること(目安4時間以上)。
第4回
エネルギーの利用
維持エネルギーの測定法と飼料エネルギー
Moodle上で課題提出すること。予習と復習をすること(目安4時間以上)。
第5回
日本飼養標準
日本飼養標準の使用法
Moodle上で課題提出すること。予習と復習をすること(目安4時間以上)。
第6回
飼料価値の分析
一般成分とエネルギー含量の測定
Moodle上で課題提出すること。予習と復習をすること(目安4時間以上)。
第7回
反芻動物1
反芻動物の生理と管理の基礎
Moodle上で課題提出すること。予習と復習をすること(目安4時間以上)。
第8回
反芻動物2
黒毛和種などの肉牛
Moodle上で課題提出すること。予習と復習をすること(目安4時間以上)。
第9回
反芻動物3
乳牛
Moodle上で課題提出すること。予習と復習をすること(目安4時間以上)。
第10回
放牧
草食動物の飼育
Moodle上で課題提出すること。予習と復習をすること(目安4時間以上)。
第11回
小型雑食動物
ブタなどの雑食動物
Moodle上で課題提出すること。予習と復習をすること(目安4時間以上)。
第12回
家禽
ニワトリなどの鳥類
Moodle上で課題提出すること。予習と復習をすること(目安4時間以上)。
第13回
大型草食動物
ウマなど
Moodle上で課題提出すること。予習と復習をすること(目安4時間以上)。
第14回
衛生管理1
衛生と健康管理
Moodle上で課題提出すること。予習と復習をすること(目安4時間以上)。
第15回
衛生管理2
衛生と健康管理
Moodle上で課題提出すること。予習と復習をすること(目安4時間以上)。
第16回
最終試験
テスト
Moodle上で課題提出すること。予習と復習をすること(目安4時間以上)。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
学期末の筆記テスト 100%
教科書にかかわる情報
備考
特になし
参考書にかかわる情報
備考
特になし
メッセージ
キーワード
開講授業の2/3の正常な出席がなければ、単位は取得できない。遅刻は正常な出席としない。ただし新型コロナウイルス等の状況次第で柔軟に判断する。
持続可能な開発目標(SDGs)
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
電子メールアドレス:hiroyaに続いてアットマーク、その後は他の先生と同じ
オフィスアワー
上記のメールアドレスに連絡すること
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