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第1回
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ガイダンス
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基礎実験全体の 概要の説明と成 績評価法の説明
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第3回
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基本事項
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1) 単位と量, 2)物質量と濃度, 3)測定値と有効数字,4)測定値の統計的取り扱い,5)Excelを使った統計処理演習。これらについて、以下の達成度を求める。 a)国際単位系がわかること, b)物質量と濃度の 計算ができること, c)検定の原理・方法がわかること, d)Excelを使ってデータ処理ができること
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第4回
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ガラス器具の取 り扱い、基礎的 定量実験技術
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定量器具の紹介 と特性の理解、 定量操作法の習 熟
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第5回
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pHメーターの原 理とpH測定
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(1)ガラス電 極pHメーターの 原理 (2)ガ ラス電極pHメー ターの 使用法 (3) 酸・塩基平衡 (4)酸・塩基 解離定数 (5)塩化アン モニウム水 溶液および酢酸 ナトリウム水溶 液の作成とpH計 算および測定
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第6回
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緩衝液の調製と その性質
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緩衝液について 生物物理化学的 に分りやすく理 論を説明し、さ らに緩衝液の作 成を実験的に指 導する。
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第7回
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酸・塩基滴定に よる定量
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定量 滴定曲線の作成
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第8回
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分光光度法によ る定量
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吸光度 (A280)測定に よるタンパク質 の定量 ・Lowry法及び 色素結合法によ るタンパク質の 定量
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第9回
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天然物質の光 学異性 ・光学異性と偏 光・円二色性 (CD・比旋光度 の測定)
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まず、天然物質 の光学異性と偏 光・円二色性に ついて解説す る。次に、各 自、ある 天然物質の旋光 度を測定するこ とによって比旋 光度を求め、そ の値より立体配 置を決 定し、絶対立体 構造を描き、 IUPACに従って 正式な命名を行 う。
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第10回
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生体物質の単離 法
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チャ葉から生理 活性を有するア ルカロイド、カ フェインを抽出 し、分光光度計 を用い てその純度を決 定する。
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第11回
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微生物実験
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顕微鏡を用いた様々な微生物の観察と寒天培地上での微生物の観察
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第12回
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タンパク質・酵 素の基礎実験
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1、タンパク質 の分離・精製 2、SDS電気 泳動によるタン パク質の分子量 の測定 3、酵素活性の 測定
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第13回
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細菌ゲノムDNA の分離と定量
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アルカリ法によ るプラスミド DNAの抽出、制 限酵素処理及び 電気泳動
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※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注 ・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。 ・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。 【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
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