タイトル

開講年度 開講学部等
2025 農学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL（アクティブ・ラーニング）ポイント
後期集中 卒研・卒論    
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1071727216 卒業論文[Graduation Thesis] 日本語 6
担当教員（責任）[ローマ字表記] メディア授業
湯山　育子[YUYAMA Ikuko] ー
担当教員[ローマ字表記]
湯山　育子　[YUYAMA Ikuko]
特定科目区分   対象学生   対象年次 4～
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
所属研究室の研究分野に関して研究テーマを設定し、実験を行う。研究の背景について理解し、専門的な手法を身につけ、結果についてまとめ考察する。一年間の成果を卒業論文としてまとめる。
授業の到達目標
専門的な研究内容を理解し、プレゼン資料を作り説明できるようにする。また研究内容を文章としてまとめられるようになる。
授業計画
【全体】
卒業研究としてテーマを持って研究に取り組む過程で、専門分野の実践的な知識を身につける。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 研究テーマの立案 １年間取り組む研究課題と目的を考える。研究テーマに最も関連する論文、資料を受け取る。 研究室の過去の論文や関連資料を読む
第2回 研究テーマに関わる先行研究の探索 関連研究を探し、読む。 過去の卒論の緒言や参考として渡された論文を読み、疑問点などをまとめておく
第3回 研究テーマに関わる先行研究の探索2 先行研究について熟読し、内容を紹介するスライドショーファイルを作る 研究室で作られたスライドショーなどを確認して、作り方を学んでおく
第4回 研究テーマに関わる先行研究の探索3 先行研究について熟読し、内容を紹介するスライドショーファイルを作る 先行研究について熟読する。これから実施する研究と先行研究の違いについて考察する。
第5回 手法のまとめ1 関連する実験手法について調べ、手順をまとめておく。 関連する資料を読む。
第6回 手法のまとめ２ 実験に必要な試薬や実験器具について確認する。類似の手法についても調べて実験手順や原理を調べる。 関連する資料を読む。
第7回 実験サンプルの準備、飼育方法の確認 飼育実験に向けてサンプルの準備や飼育道具の準備をする。 飼育条件を調べておく
第8回 実験1 実験に向けてサンプルの状況を確認する。 実験内容を確認する。
第9回 実験2 研究内容に応じてDNA解析手法、データ解析手法、培養方法について調べ、実行する。 実験結果、手法、結果、考察をノートに記載する。
第10回 実験3 研究内容に応じてDNA解析手法、データ解析手法、培養方法について調べ、実行する。 実験結果、手法、結果、考察をノートに記載する。
第11回 実験4 研究内容に応じてDNA解析手法、データ解析手法、培養方法について調べ、実行する。 実験結果、手法、結果、考察をノートに記載する。
第12回 実験5 研究内容に応じてDNA解析手法、データ解析手法、培養方法について調べ、実行する。 実験結果、手法、結果、考察をノートに記載する。
第13回 実験6 研究内容に応じてDNA解析手法、データ解析手法、培養方法について調べ、実行する。 実験結果、手法、結果、考察をノートに記載する。
第14回 実験7 研究内容に応じてDNA解析手法、データ解析手法、培養方法について調べ、実行する。 実験結果、手法、結果、考察をノートに記載する。
第15回 実験8 研究内容に応じてDNA解析手法、データ解析手法、培養方法について調べ、実行する。 実験結果、手法、結果、考察をノートに記載する。
第16回 実験9 研究内容に応じてDNA解析手法、データ解析手法、培養方法について調べ、実行する。 実験結果、手法、結果、考察をノートに記載する。
第17回 実験10 研究内容に応じてDNA解析手法、データ解析手法、培養方法について調べ、実行する。 実験結果、手法、結果、考察をノートに記載する。
第18回 統計解析１ 統計処理ソフトRを使った解析手法について学ぶ 統計処理ソフトRを自分のパソコンにインストールする
第19回 統計解析２ どの統計処理が妥当か考える 統計に関する参考書を読んでおく
第20回 統計解析３ 研究内容に応じてDNA解析手法、データ解析手法、培養方法について調べ、実行する。 解析するためにデータを整形しておく。
第21回 卒業論文の執筆１ 研究室の過去の卒業論文を参考に卒業論文の構成を考える 過去の卒業論文を読んでおく。卒業論文と関連する論文（研究室内外のもの）を探しておく。
第22回 卒業論文の執筆２ 卒業論文のための図を作成する エクセルなどでこれまでのデータをまとめておく
第23回 卒業論文の執筆３ 卒業論文の序論、手法、結果、考察をまとめる。 過去の卒業論文を参考にして内容構成を考えておく。
第24回 卒業論文の執筆４ 卒業論文の序論、手法、結果、考察をまとめる。途中までかけたら一度先生に内容を確認する。 過去の卒業論文を参考にして内容構成を考えておく。
第25回 卒業論文の執筆5 卒業論文の序論、手法、結果、考察をまとめる。 過去の卒業論文を参考にして内容構成を考えておく。
第26回 プレゼン資料の準備 内容構成を考える。 過去の卒業論文のプレゼン資料を参考にして内容構成を考えておく。
第27回 プレゼン資料の準備 プレゼンを作成する。 過去の卒業論文のプレゼン資料を参考にして内容構成を考えておく。
第28回 プレゼン資料の準備 発表練習を行い。内容について議論する。 プレゼン内容を仕上げ、発表用の原稿を作る
第29回 卒業論文の提出 形式に誤りがないか再度確認して提出する。 原稿のチェックを複数回行い、誤字脱字や読みにく箇所がないか確認する。
第30回 卒業論文の発表（プレゼンテーション） 2月に行われる生物機能科学科の卒論発表会で発表する。 原稿のチェックを複数回行い、誤字脱字や読みにく箇所がないか確認する。
※AL（アクティブ・ラーニング）欄に関する注
・授業全体で、AL（アクティブ・ラーニング）が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A：グループワーク】、【B：ディスカッション・ディベート】、【C：フィールドワーク（実験・実習、演習を含む）】、【D：プレゼンテーション】
A: --%　B: --%　C: --%　D: --%
成績評価法
卒業論文　40%, 卒業論文研究発表　40%, ノート　20%
教科書にかかわる情報
備考
必要に応じて指示する
参考書にかかわる情報
参考書 書名 サンゴ礁の生物たち : 共生と適応の生物学 ISBN 9784121007667
著者名 本川達雄著 出版社 中央公論社 出版年 1985
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標（SDGs）

  • 気候変動に具体的な対策を
  • 海の豊かさを守ろう
(気候変動)気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
(海洋資源)持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。
関連科目
履修条件
連絡先
農学部本館418号室
yuyama@yamaguchi-u.ac.jp
083-933-5835
オフィスアワー
平日9:00~17:30

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