開講年度
開講学部等
2025
農学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期集中
集中
9.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1071727318
特別演習Ⅰ[Special Seminor I]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
菊池 涼夏
ー
担当教員[ローマ字表記]
菊池 涼夏
特定科目区分
対象学生
対象年次
3
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
特別演習Iは、農学および生命科学の研究者・技術者として求められる専門的技法や考察力を身につけることを目的とした実験・実習系科目である。本科目では、植物生理学分野の実験・演習に取り組む過程で、(1)専門的な解析手法や実験機器の使用方法を習得すること、(2)実験結果についての考察力を養うこと を目指している。また、本科目で取り組んだ実験内容をプレゼンテーションとしてまとめる課題を通して、(3)科学的コミュニケーション能力を向上させること も目標としている。
授業の到達目標
実験・演習を通して、生命機能の解明のための専門的な解析技術を習得することを到達目標とする。また、自身が行った実験の内容および結果を、聞き手に分かりやすくプレゼンテーションすることも目指す。
授業計画
【全体】
第1回では、本科目の内容を確認し実験の見通しを持つとともに、実験を行う上で必要な基礎知識を学ぶ。第2回から第6回では、植物生理学分野の実験を行い、各回で簡単に結果をまとめる。第7回では、実験結果をプレゼンテーションにまとめるための準備を行う。最終回である第8回には、受講生一人ひとりがプレゼンテーションをする形で、本科目のまとめを行う。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
次回以降の実験内容を確認する。講義とグループワークにより、植物生理学分野の実験を行うための基礎知識を学ぶ。
実習内容の復習(2時間程度)
第2回
実験①
植物生理学分野の実験を行い、その結果をまとめる。
実習内容の予習・復習(2時間程度)
第3回
実験②
植物生理学分野の実験を行い、その結果をまとめる。
実習内容の予習・復習(2時間程度)
第4回
実験③
植物生理学分野の実験を行い、その結果をまとめる。
実習内容の予習・復習(2時間程度)
第5回
実験④
植物生理学分野の実験を行い、その結果をまとめる。
実習内容の予習・復習(2時間程度)
第6回
実験⑤
植物生理学分野の実験を行い、その結果をまとめる。
実習内容の予習・復習(2時間程度)
第7回
実験結果の整理、発表資料の準備
これまでの実験結果を振り返り、次回のプレゼンテーション課題に向けた準備を行う。
実習内容の予習・復習(2時間程度)
第8回
まとめのプレゼンテーション
今回の演習で取り組んだ実験から一つを選択し、実験の目的、手法、結果、考察を聞き手に分かりやすくプレゼンテーションする。
実習内容の予習・復習(5時間程度)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 15% C: 60% D: 15%
成績評価法
講義内課題100%
教科書にかかわる情報
備考
参考資料を適宜配布します。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
植物、染色体倍化、定量解析、画像解析、プレゼンテーション
持続可能な開発目標(SDGs)
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
履修条件
連絡先
suzuka-k@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時受け付けますので、メールで日程調整をしていただければと思います。
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