タイトル

開講年度 開講学部等
2025 農学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
通年集中 集中   4.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1071757219 特別演習Ⅱ[Special Seminor Ⅱ] 日本語 4
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
菊池 涼夏
担当教員[ローマ字表記]
菊池 涼夏
特定科目区分   対象学生   対象年次 4~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
特別演習Ⅱは、農学および生命科学の研究者・技術者として求められる専門的技法や考察力を身につけることを目的とした実験・実習系科目である。本科目では、まず初めに受講生自身の卒業研究テーマに関連した学術論文を探索する方法を身につける。その後、選定した論文を読み込んで内容を理解し、輪番で論文紹介を行う。これら一連の活動を通して、論文読解能力や科学プレゼンテーション能力を向上させるとともに、受講生それぞれが自身の卒業研究に関する理解を深めることを目指している。
授業の到達目標
自身の卒業研究テーマに関連した学術論文を選定できること、論文の内容を正しく理解し、他者へ分かりやすく伝えられることを到達目標としている。また、読解した論文(先行研究)と受講生自身の卒業研究との関連について明確に述べられるようになることも目指す。
授業計画
【全体】
第1回では、本科目の内容を確認し学習活動の見通しを持つ。第2回以降では、教員の指導のもと、受講生各自が論文の選定・読み込みを行い、輪番で論文紹介を行なっていく。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 輪読 輪読の方法を確認し、今後の活動に見通しを持つ。見本として教員が輪読を行う。 予習・復習2時間程度
第2回 輪読準備 各受講生の研究に関連した論文を探索し、その内容を理解する。輪読用の資料作成を行う。 予習・復習4時間程度
第3回 輪読 受講生が輪番で論文紹介を行う。 予習・復習4時間程度
第4回 輪読準備 各受講生の研究に関連した論文を探索し、その内容を理解する。輪読用の資料作成を行う。 予習・復習4時間程度
第5回 輪読 受講生が輪番で論文紹介を行う。 予習・復習4時間程度
第6回 輪読準備 各受講生の研究に関連した論文を探索し、その内容を理解する。輪読用の資料作成を行う。 予習・復習4時間程度
第7回 輪読 受講生が輪番で論文紹介を行う。 予習・復習4時間程度
第8回 輪読準備 各受講生の研究に関連した論文を探索し、その内容を理解する。輪読用の資料作成を行う。 予習・復習4時間程度
第9回 輪読 受講生が輪番で論文紹介を行う。 予習・復習4時間程度
第10回 輪読準備 各受講生の研究に関連した論文を探索し、その内容を理解する。輪読用の資料作成を行う。 予習・復習4時間程度
第11回 輪読 受講生が輪番で論文紹介を行う。 予習・復習4時間程度
第12回 輪読準備 各受講生の研究に関連した論文を探索し、その内容を理解する。輪読用の資料作成を行う。 予習・復習4時間程度
第13回 輪読 受講生が輪番で論文紹介を行う。 予習・復習4時間程度
第14回 輪読準備 各受講生の研究に関連した論文を探索し、その内容を理解する。輪読用の資料作成を行う。 予習・復習4時間程度
第15回 輪読 受講生が輪番で論文紹介を行う。 予習・復習4時間程度
第16回 まとめ 卒業論文の執筆に向け、これまでに読んだ論文の内容を整理し、各受講生の研究との関連についても改めて検討する。 予習・復習2時間程度
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 20% C: --% D: 20%
成績評価法
輪読発表(資料、プレゼンテーション)60%、輪読への参加態度40%
教科書にかかわる情報
備考
論文はインターネットを用いて各自で探してもらいます。各自で購入すべき教科書等はありません。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
科学英語、論文、プレゼンテーション、ゲノム倍数化、染色体、細胞、植物
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 飢餓をゼロに
  • すべての人に健康と福祉を
  • Life on land
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
履修条件
連絡先
suzuka-k@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時受け付けますので、メールで日程調整をしていただければと思います。

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