タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共同獣医学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期後半 火3~4 講義 10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1081010111 データサイエンス技術基礎[Data Science Technology Basic] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
清水 隆[SHIMIZU Takashi]
担当教員[ローマ字表記]
清水 隆 [SHIMIZU Takashi], 大濵 剛 [OHHAMA Takashi], 日暮 泰男 [HIGURASHI Yasuo], ISHARA UHANIE PERERA
特定科目区分   対象学生   対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
Pythonを使用して、基本的なデータ分析の手法を学習する。
具体的には基本的なPythonの使用方法、Numpyによる数列の取り扱い、Pandasによる表計算、Matplotlibによるグラフの描画を習得する。
授業の到達目標
Pythonを使用して基本的な計算、データ処理、データの可視化を行うことができる。
Pythonを使用してプロブラムの基本操作を理解する。
授業計画
【全体】
各自コンピューターを持参し、演習形式で行う。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 プログラミング基礎I Pythonの基本的な使い方を学習する。基本的な演算、リスト、辞書の使い方、データの抽出(インデキシング、スライシング)を学ぶ。 各自で復習練習を行う。
第2回 プログラミング基礎II Pythonの基本的な使い方を学習する。if文、for文、関数の定義などの基本的なプログラミングを学ぶ。オブジェクト指向のプログラミングについて学習する。 各自で復習練習を行う。
第3回 数値計算 NumPy を使用し、数値や行列の基本的な取り扱い、次元の取り扱い、画像(モノクロ、カラー)としての数列の取り扱い、データの抽出(インデキシング、スライシング)等を学ぶ。 各自で復習練習を行う。
第4回 データ処理I pandasを使用し基本的なデータの取扱、データの抽出、並び替え、欠損値の取り扱いなどを学ぶ。統計量の計算などを学習する。 各自で復習練習を行う。
第5回 データ処理II pandasを使用し統計量の計算、データの結合・分割、関数を使った高度なデータ処理などを学習する。
各自で復習練習を行う。
第6回 データの視覚化I Matplotlib を使用し、データの視覚化の方法を学ぶ。様々なグラフの種類(ヒストグラム、棒グラフ、散布図、箱ひげ図、高等図)について学習する。 各自で復習練習を行う。
第7回 データの視覚化II Matplotlib を使用し、データの視覚化の方法を学ぶ。画像のデータ構造とその取り扱いについて学習する。 各自で復習練習を行う。
第8回 データの視覚化 III seaborn を使った基本的なグラフの描画を学習する。見やすい作図を学ぶ。 各自で復習練習を行う。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 100% D: --%
成績評価法
レポート70%と授業内でのプログラミング30%により評価する。
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
参考書 書名 詳細!Python3入門ノート ISBN 9784800711670
著者名 大重美幸著 出版社 ソーテック社 出版年 2017
参考書 書名 東京大学のデータサイエンティスト育成講座 : Pythonで手を動かして学ぶデータ分析 ISBN 9784839965259
著者名 塚本邦尊, 山田典一, 大澤文孝著 出版社 マイナビ出版 出版年 2019
備考
メッセージ
パソコンとgoogleアカウントが必要です。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

関連科目
履修条件
連絡先
Glexa経由で連絡してください。
オフィスアワー
平日9:00-19:00

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