タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共同獣医学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期前半 金1~2 講義  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1081031210 獣医組織学B[Veterinary Histology B] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
辻尾 祐志[TSUJIO Masashi]
担当教員[ローマ字表記]
辻尾 祐志 [TSUJIO Masashi], 日下部 健 [KUSAKABE Takeshi]
特定科目区分   対象学生   対象年次 2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
動物体を構成する細胞や組織構造について学び、獣医学における基礎的知識を習得する。
神経細胞組織の基本構造、神経膠細胞の機能と分布、中枢・末梢における神経組織の構造について講義を行う。脈管及び免疫組織の基本構造と機能について講義する。器官別組織として消化器系、呼吸器系、泌尿器系の基本構造と機能および動物種差について講義を行う。
授業の到達目標
各組織の二次元的構造から三次元的構造を構築できるようになること。
細胞および組織の構造的特性から組織および器官の果たす機能と動物種差を理解する。
授業計画
【全体】
獣医組織学Bでは、神経組織、リンパ組織、消化器系、呼吸系、泌尿器系について講義をする。
講義は教科書に沿って進め、解説する。組織学の基本を理解し、組織構造に反映される動物種差などについて理解を深める。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 神経組織 神経細胞、神経組織 事前に教科書の項目範囲を読んでくること。
学修時間4時間以上
第2回 心臓・血管 心臓、動脈、静脈、毛細血管 事前に教科書の項目範囲を読んでくること。
学修時間4時間以上
第3回 リンパ系 胸腺、脾臓、リンパ節、その他リンパ組織 事前に教科書の項目範囲を読んでくること。
学修時間4時間以上
第4回 消化器系Ⅰ 口腔、唾液腺、胃、小腸、大腸 事前に教科書の項目範囲を読んでくること。
学修時間4時間以上
第5回 消化器系Ⅱ 肝臓、膵臓 事前に教科書の項目範囲を読んでくること。
学修時間4時間以上
第6回 呼吸器系 気管、肺 事前に教科書の項目範囲を読んでくること。
学修時間4時間以上
第7回 泌尿器系 腎臓、尿管、膀胱 事前に教科書の項目範囲を読んでくること。
学修時間4時間以上
第8回 試験 獣医組織学Bに関する理解度をはかる 学修時間4時間以上
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
試験100%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 獣医組織学 ISBN 9784873627731
著者名 出版社 学窓社 出版年
備考
必要に応じ講義資料をGlexaで配布する。
参考書にかかわる情報
備考
必要に応じ講義資料をGlexaで配布する。
メッセージ
授業形態については、新型コロナウイルス感染症の影響、その他の理由により変更する場合があります。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 飢餓をゼロに
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
TEL: 099-285-8710
Email: k1421732@vet.kagoshima-u.ac.jp
オフィスアワー
随時、メールにてアポイントメントをとること。

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