開講年度
開講学部等
2025
共同獣医学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
金5~8
実験・実習
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1081031236
獣医組織学実習A[Practice of Veterinary Histology A]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
今井 啓之[IMAI Hiroyuki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
今井 啓之 [IMAI Hiroyuki], 加納 聖 [KANOH Kiyoshi], 日下部 健 [KUSAKABE Takeshi], 辻尾 祐志 [TSUJIO Masashi], 松屋 純人 [MATSUYA Sumito]
特定科目区分
対象学生
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
動物の体のミクロ構造について、顕微鏡やバーチャルスライドを用いて基本的な知識を習得する。
授業の到達目標
1. 細胞の構造を理解する
2. 哺乳動物・鳥類の体の組織構造について理解する
授業計画
【全体】
スケッチやバーチャルスライドを利用して微細構造を理解する
組織学講義で得た知識の再確認、発展的理解
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス
顕微鏡の使用法、バーチャルスライドの利用法
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第2回
光学顕微鏡標本の作製と観察
説明
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第3回
電子顕微鏡標本の作製と観察
説明
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第4回
上皮組織
標本観察
スケッチブックと色鉛筆を持参のこと
第5回
結合組織
標本観察
スケッチブックと色鉛筆を持参のこと
第6回
血液細胞
標本観察
スケッチブックと色鉛筆を持参のこと
第7回
骨組織
標本観察
スケッチブックと色鉛筆を持参のこと
第8回
軟骨組織
標本観察
スケッチブックと色鉛筆を持参のこと
第9回
筋組織
標本観察
スケッチブックと色鉛筆を持参のこと
第10回
大脳・小脳
標本観察
スケッチブックと色鉛筆を持参のこと
第11回
脊髄
標本観察
スケッチブックと色鉛筆を持参のこと
第12回
末梢神経
標本観察
スケッチブックと色鉛筆を持参のこと
第13回
脈管組織
標本観察
スケッチブックと色鉛筆を持参のこと
第14回
リンパ組織
標本観察
スケッチブックと色鉛筆を持参のこと
第15回
試験
標本の識別
微細構造の理解
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
課題30%試験70%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
獣医組織学
ISBN
9784873627878
著者名
獣医解剖学会
出版社
学窓社
出版年
備考
必要に応じて資料を配布・配信する
参考書にかかわる情報
備考
特になし
メッセージ
組織学実習は全ての細胞の基礎の知識となりますので、きちんと学んでいきましょう。
キーワード
組織
形態
器官
機能
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
解剖学
発生学
履修条件
連絡先
本館210室(加納)、206室(今井)、205室(日下部)
オフィスアワー
平日の日中
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