タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共同獣医学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 水3~4 講義  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1081033314 獣医微生物学ⅡB[Veterinary Microbiology ⅡB] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
早坂 大輔[HAYASAKA Daisuke]
担当教員[ローマ字表記]
早坂 大輔 [HAYASAKA Daisuke]
特定科目区分   対象学生   対象年次 3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
獣医学領域において取り扱われるウイルスに関し、その分類学的位置、生物学的、物理化学的、血清学的、および遺伝学的性状に関する事項に加えて、分離、同定、培養、保存など、その取扱い方法について学ぶ。さらに、自然界における分布状況と宿主動物が感染した場合の疾病の概要、診断、予防について学ぶ。
授業の到達目標
1 動物、ヒトの病原ウイルスについて分類基準を理解する。
2 産業動物、伴侶動物、ヒトの病原ウイルスの特徴を理解する。
3 それぞれのウイルス感染症の概要を理解する。
授業計画
【全体】
ウイルス学各論
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ウイルスの分類 ウイルス総論を復習する。 復習(各自の理解度に応じた授業内容の確認)
第2回 ポリオーマウイルス、パピローマウイルス、アデノウイルス ポリオーマウイルス、パピローマウイルス、アデノウイルスについて学ぶ。 復習(各自の理解度に応じた授業内容の確認)
第3回 パルボウイルス、サーコウイルス、アネロウイルス パルボウイルス、サーコウイルス、アネロウイルスについて学ぶ。 復習(各自の理解度に応じた授業内容の確認)
第4回 ヘルペスウイルス ヘルペスウイルスについて学ぶ。 復習(各自の理解度に応じた授業内容の確認)
第5回 ポックスウイルス、アスファウイルス ポックスウイルス、アスファウイルスについて学ぶ。 復習(各自の理解度に応じた授業内容の確認)
第6回 イリドウイルス、ヘパドナウイルス イリドウイルス、ヘパドナウイルスについて学ぶ。 復習(各自の理解度に応じた授業内容の確認)
第7回 レオウイルス、ビルナウイルス、ピコビルナウイルス、ピコルナウイルス レオウイルス、ビルナウイルス、ピコビルナウイルス、ピコルナウイルスについて学ぶ。 復習(各自の理解度に応じた授業内容の確認)
第8回 カリシウイルス、へぺウイルス、アストロウイルス、ノダウイルス カリシウイルス、へぺウイルス、アストロウイルス、ノダウイルスについて学ぶ。 復習(各自の理解度に応じた授業内容の確認)
第9回 トガウイルス、フラビウイルス トガウイルス、フラビウイルスについて学ぶ。 復習(各自の理解度に応じた授業内容の確認)
第10回 コロナウイルス コロナウイルスについて学ぶ。 復習(各自の理解度に応じた授業内容の確認)
第11回 トロウイルス、アルテリウイルス、パラミクソウイルス、ニューモウイルス トロウイルス、アルテリウイルス、パラミクソウイルス、ニューモウイルスについて学ぶ。 復習(各自の理解度に応じた授業内容の確認)
第12回 ラブドウイルス、フィロウイルス、ボルナウイルス ラブドウイルス、フィロウイルス、ボルナウイルスについて学ぶ。 復習(各自の理解度に応じた授業内容の確認)
第13回 オルトミクソウイルス、ブニヤウイルス、アレナウイルス オルトミクソウイルス、ブニヤウイルス、アレナウイルスについて学ぶ。 復習(各自の理解度に応じた授業内容の確認)
第14回 デルタウイルス、レトロウイルス、プリオン デルタウイルス、レトロウイルス、プリオンについて学ぶ。 復習(各自の理解度に応じた授業内容の確認)
第15回 試験 試験を実施する。 復習(各自の理解度に応じた授業内容の確認)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
学期末の筆記テスト 100%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 獣医微生物学 ISBN 9784830032707
著者名 日本獣医学会微生物学分科会編 出版社 文永堂出版 出版年 2018
備考
参考書にかかわる情報
備考
特になし
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • すべての人に健康と福祉を
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
農学部本館3階304室
電話:083-933-5887
e-mail: dhaya@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
8:30-18:00

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