開講年度
開講学部等
2025
共同獣医学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
火1~2
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1081033318
獣医病理学D[Veterinary Pathology D]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
森本 將弘[MORIMOTO Masahiro]
ー
担当教員[ローマ字表記]
森本 將弘 [MORIMOTO Masahiro], 櫻井 優 [SAKURAI Masashi]
特定科目区分
対象学生
対象年次
3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
授業形態は講義であり、各種動物における疾病の病変を各臓器別・組織別に理解し、その原因や成り立ち、さらには動物種ごとの特異性を理解することが目標である。各種動物において、骨・筋等の運動器系、皮膚等の外皮、脳、末梢神経等の神経系、さらに下垂体、甲状腺、副腎等の内分泌系の各臓器における奇形、変性、循環障害、壊死、炎症、腫瘍等について講義する。また、それぞれの疾病の原因、病態、治療を概説して疾病の全体像を捉えることができるようにする。
授業の到達目標
1)運動器系、外皮、神経系、内分泌系における疾病の原因、病態、治療を理解する。
2)運動器系、外皮、神経系、内分泌系における疾病の成り立ちを理解する。
3)病理学の有用性を理解する。
授業計画
【全体】
14回の講義と中間試験と期末試験よりなる。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
骨・関節の病変
骨・関節の病変について学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第2回
骨格筋の病変
骨格筋の病変について学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第3回
皮膚の基本病変
皮膚の基本病変について学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第4回
非感染性皮膚疾患の病変
非感染性皮膚疾患の病変について学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第5回
皮膚感染症の病変
皮膚感染症の病変について学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第6回
皮膚の腫瘍
皮膚の腫瘍について学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第7回
脳の基本的病変
脳の基本的病変について学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第8回
脳の炎症性病変Ⅰ
脳の炎症性病変Ⅰについて学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第9回
脳の炎症性病変Ⅱ
脳の炎症性病変Ⅱについて学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第10回
脊髄・末梢神経の病変
脊髄・末梢神経の病変について学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第11回
眼・耳の病変
眼・耳の病変について学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第12回
下垂体・甲状腺の病変
下垂体・甲状腺の病変について学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第13回
上皮小体・副腎の病変
上皮小体・副腎の病変について学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第14回
電子顕微鏡学的技術
電子顕微鏡学的技術について学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第15回
野生哺乳類・両生類・爬虫類の疾病の病変
野生哺乳類・両生類・爬虫類の疾病の病変について学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第16回
期末試験
期末試験
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
中間テスト50%
学期末テスト50%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
動物病理学各論第3版
ISBN
9784830032806
著者名
日本獣医病理学会編
出版社
文永堂出版
出版年
2021
教科書
書名
動物病理カラーアトラス第2版
ISBN
9784830032684
著者名
日本獣医病理学会編
出版社
文永堂出版
出版年
2018
備考
参考書にかかわる情報
参考書
書名
動物病理学総論 第3版
ISBN
9784830032455
著者名
日本獣医病理学会編
出版社
文永堂出版
出版年
書籍
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
morimasa@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
在席であれば随時
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