開講年度
開講学部等
2025
共同獣医学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期前半
月3~4
講義
3.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1081033328
獣医公衆衛生学[Veterinary Public Health]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
度会 雅久[WATARAI Masahisa]
ー
担当教員[ローマ字表記]
度会 雅久 [WATARAI Masahisa], 渡邉 健太 [WATANABE Kenta]
特定科目区分
対象学生
対象年次
3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
多分野に関わる官民の公衆衛生活動の歴史を概括し、健康・人口・食糧問題、新興・再興感染症、農薬やその他の環境汚染物質、食品の安全性などの獣医公衆衛生学が特に深く関わる課題について学ぶ。
授業の到達目標
公衆衛生活動に関わる獣医師の役割を理解し科学的考え方の習得を目指す。
授業計画
【全体】
1)公衆衛生学の考え方と国民衛生の動向
2)疫学及び疾病予防
3)人獣共通感染症(ズーノーシス)
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーションと概説
公衆衛生学の考え方と概要
予習:講義内容に関する教科書を読んでおく。
復習:講義内容を振り返り要点を整理する。
学修時間の目安:2時間以上
第2回
公衆衛生学の考え方と概念
公衆衛生学の考え方と概要
予習:講義内容に関する教科書を読んでおく。
復習:講義内容を振り返り要点を整理する。
学修時間の目安:2時間以上
第3回
公衆衛生の歴史的歩み
公衆衛生の歴史的歩み
予習:講義内容に関する教科書を読んでおく。
復習:講義内容を振り返り要点を整理する。
学修時間の目安:2時間以上
第4回
国民衛生の動向
国民衛生の動向(指標、人口静態、生命表)
予習:講義内容に関する教科書を読んでおく。
復習:講義内容を振り返り要点を整理する。
学修時間の目安:2時間以上
第5回
獣医公衆衛生行政
獣医公衆衛生行政
予習:講義内容に関する教科書を読んでおく。
復習:講義内容を振り返り要点を整理する。
学修時間の目安:2時間以上
第6回
感染症の予防と防疫
感染症の予防と防疫
予習:講義内容に関する教科書を読んでおく。
復習:講義内容を振り返り要点を整理する。
学修時間の目安:2時間以上
第7回
環境と動物
動物の共生と公衆衛生
予習:講義内容に関する教科書を読んでおく。
復習:講義内容を振り返り要点を整理する。
学修時間の目安:2時間以上
第8回
試験
試験
予習:講義内容に関する教科書を読んでおく。
復習:講義内容を振り返り要点を整理する。
学修時間の目安:2時間以上
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 10% C: 10% D: 10%
成績評価法
学期末の筆記テストで評価します。
教科書にかかわる情報
教科書
書名
獣医公衆衛生学
ISBN
978-4-8300-3289-9
著者名
獣医公衆衛生学教育研修協議会
出版社
文永堂出版
出版年
2024
備考
参考書にかかわる情報
備考
特になし
メッセージ
キーワード
公衆衛生,感染症
持続可能な開発目標(SDGs)
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(水・衛生)すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
(気候変動)気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
(海洋資源)持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
履修条件
連絡先
watarai@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時
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