タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共同獣医学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期集中 集中 実験・実習 10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1081033420 動物感染症総合実習A[Practice of Infectious Disease Control A] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
高野 愛[TAKANO Ai]
担当教員[ローマ字表記]
早坂 大輔 [HAYASAKA Daisuke], 清水 隆 [SHIMIZU Takashi], 高野 愛 [TAKANO Ai], 柳田 哲矢 [YANAGIDA Tetsuya], 下田 宙 [SHIMODA Hiroshi], 三宅 在子 [MIYAKE Ariko], 渡邉 健太 [WATANABE Kenta], Lau Alice Ching Ching [Lau Alice Ching Ching]
特定科目区分   対象学生   対象年次 4~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
ウイルス、細菌、寄生虫を含めた総合的な高病原性微生物の取り扱い法、診断法を学ぶ。
授業の到達目標
高病原性微生物の生態、病原機構、検出法および感染予防法に関する診断・調査を推進するために必要な高度専門知識を習得する。
授業計画
【全体】
5日間の集中実習を行う。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 病原体感染動物の観察(1)
病原体感染動物の観察(接種、投薬) 授業中に指示した学習
第2回 病原体感染動物の観察(2)
病原体感染動物の観察(症状、病変) 授業中に指示した学習
第3回 検体採取の方法(1)
検体採取の方法(解剖) 授業中に指示した学習
第4回 検体採取の方法(2)
検体採取の方法(生体組織からの採材) 授業中に指示した学習
第5回 検体採取の方法(3)
検体採取の方法(野外における採材)
授業中に指示した学習
第6回 検体の処理・保存(1)
検体の処理・保存(適切な検体処理) 授業中に指示した学習
第7回 検体の処理・保存(2)

検体の処理・保存(検体処理と染色) 授業中に指示した学習
第8回 検体の処理・保存(3)

検体の処理・保存(検体の保管、管理) 授業中に指示した学習
第9回 検体からの病原体診断(1)
検体からの病原体診断(抗体による病原体診断) 授業中に指示した学習
第10回 検体からの病原体診断(2) 検体からの病原体診断(抗原による病原体診断) 授業中に指示した学習
第11回 検体からの病原体診断(3)
検体からの病原体診断(遺伝子による病原体診断) 授業中に指示した学習
第12回 検体からの病原体分離(1)
検体からの病原体分離(分離前処理) 授業中に指示した学習
第13回 検体からの病原体分離(2)

検体からの病原体分離(分離方法) 授業中に指示した学習
第14回 検体からの病原体分離(3)

検体からの病原体分離(観察) 授業中に指示した学習
第15回 総合討論
総合討論 レポート作成
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: 10% C: 70% D: 10%
成績評価法
宿題・授業外レポート:20%
授業態度、参加度:80%
教科書にかかわる情報
備考
微生物学、寄生虫学、感染症学、動物衛生学、家禽疾病学及びこれらの実習で学んだ内容を復習しておくことが望ましい。
参考書にかかわる情報
備考
実習用の専用テキストを配布します
メッセージ
外国人が実習に参加する見込みです
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 人や国の不平等をなくそう
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
関連科目
履修条件
連絡先
a-takano@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時

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