開講年度
開講学部等
2025
共同獣医学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期前半
火1~2
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1081035260
獣医臨床栄養学[Veterinary Clinical Nutrition]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
角川 博哉[KADOKAWA Hiroya]
ー
担当教員[ローマ字表記]
角川 博哉 [KADOKAWA Hiroya]
特定科目区分
対象学生
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
動物に必要な栄養素について教授した後に、飼料を消化し栄養素を吸収する原理や、主要な動物の消化器官の特徴を教授する。さらに吸収した栄養素を利用・代謝し、エネルギーを作り、健康な生存のために利用する原理を教授する。次のステップとして、人間が動物のために与えるべき栄養量の算出方法と、健康に生きるためにバランス良く栄養を給与するための飼料設計法を教授する。また栄養状態等に関わる血中成分等の情報を基にした、動物の健康状態の判定や栄養管理の改善等に結びつける方法である代謝プロファイルテストについて教授する。
授業の到達目標
動物に必要な栄養素、飼料を消化し栄養素を吸収する原理、主要な動物の消化器官の特徴、栄養素の利用・代謝、エネルギーを作り生存のために利用する原理、動物のために与えるべき栄養量の算出方法、代謝プロファイルテストなどを習得する。
授業計画
【全体】
下記の8回の講義等を実施する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
栄養素
栄養素についての基礎知識
Glexa上で課題提出すること。予習と復習をすること(目安4時間以上)。
第2回
消化と吸収
消化と吸収についての基礎知識
Glexa上で課題提出すること。予習と復習をすること(目安4時間以上)。
第3回
栄養素の代謝と代謝プロファイルテスト
栄養素の代謝と代謝プロファイルテストについての基礎知識
Glexa上で課題提出すること。予習と復習をすること(目安4時間以上)。
第4回
エネルギー源と飼養標準
エネルギー源の利用と日本飼養標準
Glexa上で課題提出すること。予習と復習をすること(目安4時間以上)。
第5回
消化と吸収と代謝のための調節機構
内分泌系や神経系による調節機構
Glexa上で課題提出すること。予習と復習をすること(目安4時間以上)。
第6回
雑食や肉食の単胃動物
雑食や肉食の単胃動物の栄養生理
Glexa上で課題提出すること。予習と復習をすること(目安4時間以上)。
第7回
草食動物の栄養生理
ウマなどの単胃動物とウシなどの反芻動物の栄養生理
Glexa上で課題提出すること。予習と復習をすること(目安4時間以上)。
第8回
テスト
テスト
Glexa上で課題提出すること。予習と復習をすること(目安4時間以上)。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
学期末の筆記テスト100%
教科書にかかわる情報
備考
特になし
参考書にかかわる情報
備考
特になし
メッセージ
キーワード
開講授業の3分の2以上の正常な出席がなければ、単位は取得できない。遅刻は正常な出席としない。ただし新型コロナウイルス等の状況次第で柔軟に判断する。
持続可能な開発目標(SDGs)
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
電子メールアドレス:hiroyaに続いてアットマーク、その後は他の先生と同じ
オフィスアワー
常時(ただし会議、出張他をのぞく)
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