タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共同獣医学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期後半 火1~2 講義  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1081035424 獣医臨床病理学Ⅱ[Veterinary Clinical Pathology Ⅱ] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
水野 拓也[MIZUNO Takuya]
担当教員[ローマ字表記]
水野 拓也 [MIZUNO Takuya], 伊賀瀨 雅也 [IGASE Masaya]
特定科目区分   対象学生   対象年次 4~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
臨床の基本は検査の選択、その解釈であり、この授業は臨床検査の基本を教授するものである。前期の臨床病理 学Iの続きに当たる。
授業の到達目標
この授業を通して、各授業における項目について理解し、自分で実際に臨床検査の結果を解釈できるようになる。
授業計画
【全体】
1. 尿検査: 尿検査の各項目についてその意味と解釈について学ぶ
2. 腎機能検査: 腎機能を見る方法として、腎機能検査、BUN, Cre, Ca, Pの解釈について学ぶ
3. 酸塩基平衡の検査: 酸塩基平衡の原理、血液ガスの読み方、アシドーシスとアルカローシスについて学ぶ 4. 電解質・微量元素の検査: 体液バランスとNa, Cl, Kの数値の読み方について学ぶ
5. 内分泌・代謝の検査: 内分泌疾患と代謝性疾患の検査法の目的を理解し、検査結果の解釈を学ぶ。
6. 筋・骨格系の検査: 筋肉と骨の疾患の検査法の目的を理解し、検査結果の解釈を学ぶ。
7. 腫瘍疾患の検査: 腫瘍性疾患の検査法の目的・適応を理解し、検査結果の解釈を学ぶ。
8. まとめと試験: 4半期のまとめと試験
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 尿検査 尿検査の各項目についてその意味と解釈について学ぶ 授業中に指示した学習(学習時間の目安:2時間以上)
第2回 腎機能検査 腎機能を見る方法として、腎機能検査、BUN, Cre, Ca, Pの解釈について学ぶ 授業中に指示した学習(学習時間の目安:2時間以上)
第3回 酸塩基平衡の検査 酸塩基平衡の原理、血液ガスの読み方、アシドーシスとアルカローシスについて学ぶ 授業中に指示した学習(学習時間の目安:2時間以上)
第4回 電解質・微量元素の検査 体液バランスとNa, Cl, Kの数値の読み方について学ぶ 授業中に指示した学習(学習時間の目安:2時間以上)
第5回 内分泌・代謝の検査 内分泌疾患と代謝性疾患の検査法の目的を理解し、検査結果の解釈を学ぶ 授業中に指示した学習(学習時間の目安:2時間以上)
第6回 筋・骨格系の検査 筋肉と骨の疾患の検査法の目的を理解し、検査結果の解釈を学ぶ 授業中に指示した学習(学習時間の目安:2時間以上)
第7回 腫瘍疾患の検査 腫瘍性疾患の検査法の目的・適応を理解し、検査結果の解釈を学ぶ 授業中に指示した学習(学習時間の目安:2時間以上)
第8回 まとめと試験 4半期のまとめと試験 授業中に指示した学習(学習時間の目安:2時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
定期試験 90%
講義への参加態度・積極性10%
教科書にかかわる情報
備考
授業内容にそった専用のテキスト(予習・復習用)を初回時に配布する
参考書にかかわる情報
参考書 書名 伴侶動物の臨床病理学第2版 ISBN 9784885006609
著者名 石田卓夫 出版社 チクサン出版社 出版年
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

関連科目
履修条件
連絡先
mizutaku@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
メールにて随時

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