開講年度
開講学部等
2025
共同獣医学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期後半
月1~2
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1081035434
獣医腎泌尿器病学[Veterinary Nephrology and Urology]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
矢吹 映[YABUKI Akira]
○
担当教員[ローマ字表記]
矢吹 映 [YABUKI Akira], 谷 健二 [TANI Kenji], 上林 聡之 [KAMBAYASHI Satoshi]
特定科目区分
対象学生
対象年次
4~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
この授業の目的は、伴侶動物の腎泌尿器病および泌尿生殖器病について,その疾患概念,原因,疫学,臨床徴候,診断方法,内科的治療法および外科的治療法について理解することを目的とする。授業は対面式で実施し、配付資料等による講義と自己演習、課題レポートを組み合わて行う。
授業の到達目標
・腎泌尿器疾患および泌尿生殖器疾患の原因や病態を説明できる。
・腎泌尿器疾患および泌尿生殖器疾患に関する診断法を説明できる。
・腎泌尿器疾患および泌尿生殖器疾患について適切な治療法を選択できる。
授業計画
【全体】
第1回:解剖・生理、臨床徴候、臨床検査(矢吹)
第2回:腎疾患(矢吹)
第3回:下部尿路疾患および尿路感染症(矢吹)
第4回:尿石症、排尿障害(矢吹)
第5回:雌の生殖器疾患(上林)
第6回:雄の生殖器疾患(上林)
第7回:腎泌尿器および生殖器疾患の外科手術(谷)
第8回:まとめおよび試験
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
解剖・生理、臨床徴候、臨床検査
解剖・生理、臨床徴候、臨床検査について学ぶ
本科目は、45時間の学修が必要な内容で構成されている。授業は15時間分(2h×7.5コマ)となるため、30時間分相当の事前・事後学修(課題等含む)が、授業の理解を深めるために必要となる。
第2回
腎疾患
腎疾患について学ぶ
本科目は、45時間の学修が必要な内容で構成されている。授業は15時間分(2h×7.5コマ)となるため、30時間分相当の事前・事後学修(課題等含む)が、授業の理解を深めるために必要となる。
第3回
下部尿路疾患および尿路感染症
下部尿路疾患および尿路感染症について学ぶ
本科目は、45時間の学修が必要な内容で構成されている。授業は15時間分(2h×7.5コマ)となるため、30時間分相当の事前・事後学修(課題等含む)が、授業の理解を深めるために必要となる。
第4回
尿石症、排尿障害
尿石症、排尿障害について学ぶ
本科目は、45時間の学修が必要な内容で構成されている。授業は15時間分(2h×7.5コマ)となるため、30時間分相当の事前・事後学修(課題等含む)が、授業の理解を深めるために必要となる。
第5回
雌の泌尿生殖器病
雌の泌尿生殖器病について学ぶ
本科目は、45時間の学修が必要な内容で構成されている。授業は15時間分(2h×7.5コマ)となるため、30時間分相当の事前・事後学修(課題等含む)が、授業の理解を深めるために必要となる。
第6回
雄の泌尿生殖器病
雄の泌尿生殖器病について学ぶ
本科目は、45時間の学修が必要な内容で構成されている。授業は15時間分(2h×7.5コマ)となるため、30時間分相当の事前・事後学修(課題等含む)が、授業の理解を深めるために必要となる。
第7回
腎泌尿器および生殖器疾患の外科手術
泌腎泌尿器および生殖器疾患の外科手術について学ぶ
本科目は、45時間の学修が必要な内容で構成されている。授業は15時間分(2h×7.5コマ)となるため、30時間分相当の事前・事後学修(課題等含む)が、授業の理解を深めるために必要となる。
第8回
まとめおよび試験
まとめおよび試験
本科目は、45時間の学修が必要な内容で構成されている。授業は15時間分(2h×7.5コマ)となるため、30時間分相当の事前・事後学修(課題等含む)が、授業の理解を深めるために必要となる。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
定期試験100%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
獣医内科学第3版(小動物編)
ISBN
9784830032523
著者名
日本内科学アカデミー編
出版社
文永堂出版
出版年
備考
参考書にかかわる情報
備考
国際獣医腎臓病研究グループ(IRIS)ホームページ
http://www.iris-kidney.com/
メッセージ
書き込みも多いため、配付資料に記載するための、筆記用具やデバイスを持参してください。
授業形態については、コロナウイルス感染症の影響、その他の理由により変更する場合がある。
キーワード
実務家教員
附属動物病院で診療経験のある教員(獣医師)が、腎泌尿器疾患に関する講義を行う。
犬、猫、腎泌尿器疾患、雄の生殖器病、雌の生殖器病、腎泌尿器および生殖器の外科手術
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
履修条件
連絡先
矢吹 映 yabu@vet.kagoshima-u.ac.jp
上林聡之 s-kam@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
メールにて事前連絡
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