タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共同獣医学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期後半 水1~2 講義 8.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1081035452 牛診療学Ⅱ[Bovine Clinical Medicine Ⅱ] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
髙木 光博[TAKAGI Mitsuhiro]
担当教員[ローマ字表記]
髙木 光博 [TAKAGI Mitsuhiro], 谷口 雅康 [TANIGUCHI Masayasu], 小野 哲嗣
特定科目区分   対象学生   対象年次 4~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
牛診療学 I に引き続き、牛の診療を行う場合に必要な基礎知識、検査法、診断法 および治療法について解説する。特に本科目では乳房炎、中毒および遺伝性疾患、生産獣医療システムの概要に加えて、繁殖障害と産科疾患や発生工学の現状等を中心に広く解説する。
授業の到達目標
・牛の診療を行う上で必要な基礎知識を習得する。
・各種臨床症状の意味と、基本的な診断法および治療法を習得する。
・診療に関わる説明責任や根拠に基づく獣医療の実践についても理解する。
授業計画
【全体】
第1回:牛の乳房炎の診断・治療
第2回:中毒、遺伝性疾患、生産獣医療システムの概要
第3回:繁殖障害:器官別(陰門、腟、頸管)の疾患・診断・治療
第4回:繁殖障害:器官別(子宮、卵管、卵巣)の疾患・診断・治療
第5回:妊娠期の異常:感染性流産、胎子死、胎膜水腫、先天異常、腟脱、子宮捻転の診断・治療 
第6回:周産期の異常:周産期疾患、難産、産道の損傷、子宮脱、胎盤停滞、産褥性子宮炎の診断・治療
第7回:雄性生殖器の疾患と治療
第8回:総括と試験
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 牛の乳房炎の診断・治療 牛の乳房炎の診断・治療について学ぶ 予習、復習(学習時間の目安:1時間)
第2回 中毒、遺伝性疾患、生産獣医療システムの概要 中毒、遺伝性疾患、生産獣医療システムの概要について学ぶ 予習、復習(学習時間の目安:1時間)
第3回 繁殖障害:器官別(陰門、腟、頸管、子宮、卵管、卵巣)の疾患・診断・治療 繁殖障害:器官別について学ぶ 予習、復習(学習時間の目安:1時間)
第4回 繁殖障害:器官別(子宮、卵管、卵巣)の疾患・診断・治療 繁殖障害:器官別について学ぶ 予習、復習(学習時間の目安:1時間)
第5回 妊娠期の異常:感染性流産、胎子死、胎膜水腫、先天異常、腟脱、子宮捻転の診断・ 治療 妊娠期の異常について学ぶ 予習、復習(学習時間の目安:1時間)
第6回 周産期の異常:周産期疾患、難産、産道の損傷、子宮脱、胎盤停滞、産褥性子宮炎の診断・治療 周産期の異常について学ぶ 予習、復習(学習時間の目安:1時間)
第7回 雄性生殖器の疾患と治療 雄性生殖器の疾患と治療について学ぶ 予習、復習(学習時間の目安:1時間)
第8回 総括と試験 総括と試験 予習、復習(学習時間の目安:1時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 80% C: --% D: --%
成績評価法
学期末の筆記テスト100%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 獣医内科学 ISBN 9784830032837
著者名 日本獣医内科学アカデミー編 出版社 文永堂出版 出版年 2022
教科書 書名 産業動物臨床学 : コアカリ ISBN 9784830032622
著者名 コアカリ獣医内科学(産業動物臨床学)編集委員会編 出版社 文永堂出版 出版年 2016
教科書 書名 獣医繁殖学 ISBN 9784830032882
著者名 大澤健司、片桐成二、田中知己編 出版社 文永堂出版 出版年 2023
教科書 書名 コアカリ獣医臨床繁殖学 ISBN 9784830032745
著者名 獣医繁殖学教育協議会編 出版社 文永堂出版 出版年 2019
備考
参考書にかかわる情報
備考
特になし
メッセージ
最終的には出席率も加味して最終成績を算出します。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 飢餓をゼロに
  • つくる責任つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(気候変動)気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
関連科目
履修条件
連絡先
髙木光博 E-mail: mtakagi@yamaguchi-u.ac.jp
谷口雅康 E-mail: masa0810@yamaguchi-u.ac.jp
小野哲嗣 E-mail: yt-ono@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
メールあるいはGlexaでコンタクトを取ってください。

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