タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共同獣医学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 集中 実験・実習 8.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1082010112 生物学実験[Biology Laboratory] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
谷口 雅康[TANIGUCHI Masayasu]
担当教員[ローマ字表記]
谷口 雅康 [TANIGUCHI Masayasu], 小野 哲嗣
特定科目区分   対象学生   対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
獣医学における実験や研究で使用される生物の生態や基本的な管理方法、取り扱い方を学ぶ。また、実際に生物の飼養管理に関わり観察や実験を行うことで、安全性や動物福祉に配慮した生物学実験を実施するための基礎を習得する。全体で行う授業のほか、複数班に分かれて獣医療に従事する実務家教員の指導による飼養管理や実験観察を行う。
授業の到達目標
獣医学で使用される生物の飼育環境と管理方法を理解し、生物や用具・機器の正しい取り扱い法を習得することで、適切な実験観察に臨むことができる。
授業計画
【全体】
全体でのガイダンスの後、基本的な動物の取り扱いについて学び、その後5-6名のグループに分かれ、担当教員または技術職員の指導の下で、各グループ1週間ずつ交代で動物の飼養管理を実践する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ガイダンス・班分け ガイダンス・班分け 参考書(図書館)をよく読む
第2回 牛・小反芻獣の取り扱い講習 動物のとり扱い方について 参考書(図書館)をよく読む
第3回 馬の取り扱い講習 動物のとり扱い方について 参考書(図書館)をよく読む
第4回 飼養管理実習(1) 飼育管理と健康診断 参考書(図書館)をよく読む
第5回 飼養管理実習(2) 飼育管理と健康診断 参考書(図書館)をよく読む
第6回 飼養管理実習(3) 飼育管理と健康診断 参考書(図書館)をよく読む
第7回 飼養管理実習(4) 飼育管理と健康診断 参考書(図書館)をよく読む
第8回 飼養管理実習(5) 飼育管理と健康診断 参考書(図書館)をよく読む
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 30% B: --% C: 50% D: --%
成績評価法
実習内のレポートで評価します。
教科書にかかわる情報
備考
特になし
参考書にかかわる情報
参考書 書名 家畜飼育の基礎 ISBN 9784540073014
著者名 阿部亮他著 出版社 農山漁村文化協会 出版年 2008
参考書 書名 馬を飼うための完全ガイド : Horse care manual ISBN 4899953216
著者名 Colin Vogel著 ; 鈴木勝翻訳代表 出版社 インターズー 出版年 2005
参考書 書名 ヤギの科学 ISBN 9784254455038
著者名 中西良孝編集 出版社 朝倉書店 出版年 2014
参考書 書名 牛の結び方 : 畜産に関わるロープワーク集 ISBN 9784902786118
著者名 青木真理著 出版社 酪農学園大学エクステンションセンター 出版年 2009
参考書 書名 獣医療における動物の保定 ISBN 9784830032127
著者名 C.C. Sheldon, Teresa Sonsthagen, James A. Topel著 ; 武部正美訳 出版社 文永堂出版 出版年 2007
備考
メッセージ
動物を取り扱う実習には危険が伴います。
動物の生態をよく理解し、相互に安全な行動をとることが重要です。
日々の些細な変化に気付き、動物の病気を防ぎながら、1年を通じで動物たちのライフイベントを体感しましょう。
キーワード
実務家教員
持続可能な開発目標(SDGs)

  • Life on land
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
履修条件
連絡先
谷口雅康 E-mail: masa0810@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
いつでも

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