開講年度
開講学部等
2025
共同獣医学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期後半
火3~4
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1082031120
獣医解剖学B[Veterinary Anatomy B]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
辻尾 祐志[TSUJIO Masashi]
○
担当教員[ローマ字表記]
辻尾 祐志 [TSUJIO Masashi], 日下部 健 [KUSAKABE Takeshi]
特定科目区分
対象学生
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
獣医・畜産学で取り扱う哺乳類・鳥類を中心として、動物の生体の基本的構造を理解し、解剖学の基礎知識を習得することを目標とする。
獣医解剖学Bでは,筋学と内臓学に関して講義を行う。
授業の到達目標
獣医・畜産学で取り扱う哺乳類・鳥類を中心として、動物の生体の基本的構造、動物種差に関する知識を習得することを目標とする。
獣医解剖学Bでは,イヌ・ブタ・ウマ・ウシの筋学と内臓学に関して理解を深める。
授業計画
【全体】
獣医解剖学Bでは,筋学と内臓学に関して講義を進める。講義は教科書に沿って系統だって説明し、局所解剖学に関する理解を深める。
筋と骨格の関係性(関節の動き)、消化器・呼吸器に関する解剖学的重要性、動物種差に関して解説する。ヒトの体とも比較して、理解を深める。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
筋学Ⅰ
前肢の筋
事前に教科書の項目範囲を読んでくること。
学修時間2時間以上
第2回
筋学Ⅱ
後肢の筋
事前に教科書の項目範囲を読んでくること。
学修時間2時間以上
第3回
消化器系Ⅰ
口腔、舌、歯,口腔腺、咽頭、食道
事前に教科書の項目範囲を読んでくること。
学修時間2時間以上
第4回
消化器系Ⅱ
単胃と複胃
事前に教科書の項目範囲を読んでくること。
学修時間2時間以上
第5回
消化器系Ⅲ
小腸、大腸
事前に教科書の項目範囲を読んでくること。
学修時間2時間以上
第6回
消化器系Ⅳ
肝臓、膵臓
事前に教科書の項目範囲を読んでくること。
学修時間2時間以上
第7回
呼吸器系
鼻、喉頭、気管・気管支、肺
事前に教科書の項目範囲を読んでくること。
学修時間2時間以上
第8回
試験
獣医解剖学Bに関する理解度をはかる。
事前に教科書の項目範囲を読んでくること。
学修時間2時間以上
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
出席要件を試験受験資格とする。成績は定期試験の結果で判定する
定期試験(中間・期末試験)100%
出席 欠格条件
教科書にかかわる情報
教科書
書名
カラーアトラス獣医解剖学上巻 増補改訂第2版
ISBN
9784895312516
著者名
出版社
チクサン出版
出版年
2010
備考
参考書にかかわる情報
参考書
書名
新編 家畜比較解剖図説上・下巻
ISBN
9784842505961
著者名
出版社
養賢堂
出版年
参考書
書名
獣医解剖・組織・発生学 第2版
ISBN
9784873627656
著者名
出版社
学窓社
出版年
備考
メッセージ
授業形態については、新型コロナウイルス感染症の影響、その他の理由により変更する場合があります。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
TEL: 099-285-8710
Email: k1421732@vet.kagoshima-u.ac.jp
オフィスアワー
随時、メールにてアポイントメントをとること。
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