タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共同獣医学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL（アクティブ・ラーニング）ポイント
後期 金3～4 講義  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1082031222 獣医発生学[Veterinary Embryology] 日本語 2
担当教員（責任）[ローマ字表記] メディア授業
加納 聖[KANOH Kiyoshi] ー
担当教員[ローマ字表記]
加納 聖　[KANOH Kiyoshi]
特定科目区分   対象学生   対象年次 2～
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
動物の発生中の胚、胎子における細胞の起源、発生ならびに成熟について学習する。
授業の到達目標
動物の組織や器官の発生、構造、最終形態、さらには発生異常やそれを生じさせる臨床状態について理解する。
授業計画
【全体】
全体を主にイントロダクション、初期発生、胚葉形成、器官形成などの項目に分け、それぞれの内容について講義を進める。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 イントロダクション (1)
 		講義の目標と進め方、成績評価の方法、発生解剖学 予習・復習（学修時間の目安：２時間以上）
第2回 イントロダクション (2)
 		発生遺伝学 予習・復習（学修時間の目安：２時間以上）
第3回 イントロダクション (3)　 受精 予習・復習（学修時間の目安：２時間以上）
第4回 初期発生 (1) 無脊椎動物の発生 予習・復習（学修時間の目安：２時間以上）
第5回 初期発生 (2) 脊椎動物の発生 予習・復習（学修時間の目安：２時間以上）
第6回 初期発生 (3) 哺乳類の発生 予習・復習（学修時間の目安：２時間以上）
第7回 胚葉形成（1） 内胚葉の発生 予習・復習（学修時間の目安：２時間以上）
第8回 胚葉形成（2） 中胚葉の形成（1） 予習・復習（学修時間の目安：２時間以上）
第9回 胚葉形成（3） 中胚葉の形成（2） 予習・復習（学修時間の目安：２時間以上）
第10回 胚葉形成（4） 外胚葉の形成 予習・復習（学修時間の目安：２時間以上）
第11回 器官形成 (1) 四肢形成 予習・復習（学修時間の目安：２時間以上）
第12回 器官形成 (2) 生殖細胞形成 予習・復習（学修時間の目安：２時間以上）
第13回 器官形成 (3) 再生、エイジング 予習・復習（学修時間の目安：２時間以上）
第14回 システムバイオロジー 医学・獣医学・進化学への応用 予習・復習（学修時間の目安：２時間以上）
第15回 おさらい まとめ・これまでの内容の復習 予習・復習（学修時間の目安：２時間以上）
第16回 期末試験 期末試験 予習・復習（学修時間の目安：２時間以上）
※AL（アクティブ・ラーニング）欄に関する注
・授業全体で、AL（アクティブ・ラーニング）が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A：グループワーク】、【B：ディスカッション・ディベート】、【C：フィールドワーク（実験・実習、演習を含む）】、【D：プレゼンテーション】
A: --%　B: --%　C: --%　D: --%
成績評価法
小テスト　10％、レポート　10％、学期末の筆記テスト　80％
教科書にかかわる情報
教科書 書名 カラーアトラス動物発生学 ISBN 9784895310772
著者名 Poul Hyttel 出版社 緑書房 出版年 2014
備考
教科書はこちらで一括注文いたします。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 Developmental Biology ISBN 9780197574591
著者名 Scott F. Gilbert 出版社 Sinauer Associates, Inc. 出版年
備考
メッセージ
発生学をともに楽しく学んでいきましょう！
キーワード
動物、発生、個体形成
持続可能な開発目標（SDGs）

  • パートナーシップで目標を達成しよう
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
獣医解剖学
獣医組織学
履修条件
連絡先
本館210
kanokiyo@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
平日9-17

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