タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共同獣医学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 金5~8 実験・実習  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1082031238 獣医組織学実習B[Practice of Veterinary Histology B] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
辻尾 祐志[TSUJIO Masashi]
担当教員[ローマ字表記]
辻尾 祐志 [TSUJIO Masashi], 松屋 純人 [MATSUYA Sumito], 今井 啓之 [IMAI Hiroyuki], 加納 聖 [KANOH Kiyoshi], 日下部 健 [KUSAKABE Takeshi]
特定科目区分   対象学生   対象年次 2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
 各器官のプレパラート標本を光学顕微鏡で観察させることにより、その組織構造の生体機構を理解する。この
期では哺乳動物、家禽の主な器官について、各論的な組織構造を学ぶ。
授業の到達目標
細胞の構造、組織の構造、器官形成の基礎知識を習得し、三次元構造を理解できるようになること。
また、組織標本の作成方法および顕微鏡の使用法について習得すること。
授業計画
【全体】
第1回:リンパ器官
第2回:消化器系Ⅰ;消化管
第3回:消化器系Ⅱ;腺胃、無腺胃
第4回:消化器系Ⅲ;唾液腺、肝臓、膵臓
第5回:呼吸器系
第6回:泌尿器系
第7回:雄性生殖器系Ⅰ;精巣、精巣上体、精管
第8回:雄性生殖器系Ⅱ;陰茎、副生殖腺
第9回:雌性生殖器系Ⅰ;卵巣、卵管
第10回:雌性生殖器系Ⅱ;子宮、膣
第11回:内分泌系
第12回:感覚器系
第13回:外皮
第14回:鶏の組織
第15回:胎子の組織
第16回:期末試験
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 リンパ器官 リンパ器官について学ぶ 復習が重要
顕微鏡像の特徴から、組織の種類・部位、および生理機能を理解できるようになること。
第2回 消化器系Ⅰ;消化管
消化器系Ⅰ;消化管について学ぶ
復習が重要
顕微鏡像の特徴から、組織の種類・部位、および生理機能を理解できるようになること。
第3回 消化器系Ⅱ;腺胃、無腺胃
消化器系Ⅱ;腺胃、無腺胃について学ぶ
復習が重要
顕微鏡像の特徴から、組織の種類・部位、および生理機能を理解できるようになること。
第4回 消化器系Ⅲ;唾液腺、肝臓、膵臓 消化器系Ⅲ;唾液腺、肝臓、膵臓について学ぶ 復習が重要
顕微鏡像の特徴から、組織の種類・部位、および生理機能を理解できるようになること。
第5回 呼吸器系 呼吸器系について学ぶ 復習が重要
顕微鏡像の特徴から、組織の種類・部位、および生理機能を理解できるようになること。
第6回 泌尿器系 泌尿器系について学ぶ 復習が重要
顕微鏡像の特徴から、組織の種類・部位、および生理機能を理解できるようになること。
第7回 雄性生殖器系Ⅰ;精巣、精巣上体、精管
雄性生殖器系Ⅰ;精巣、精巣上体、精管について学ぶ 復習が重要
顕微鏡像の特徴から、組織の種類・部位、および生理機能を理解できるようになること。
第8回 雄性生殖器系Ⅱ;陰茎、副生殖腺
雄性生殖器系Ⅱ;陰茎、副生殖腺について学ぶ 復習が重要
顕微鏡像の特徴から、組織の種類・部位、および生理機能を理解できるようになること。
第9回 雌性生殖器系Ⅰ;卵巣、卵管
雌性生殖器系Ⅰ;卵巣、卵管について学ぶ 復習が重要
顕微鏡像の特徴から、組織の種類・部位、および生理機能を理解できるようになること。
第10回 雌性生殖器系Ⅱ;子宮、膣
雌性生殖器系Ⅱ;子宮、膣について学ぶ 復習が重要
顕微鏡像の特徴から、組織の種類・部位、および生理機能を理解できるようになること。
第11回 内分泌系 内分泌系について学ぶ 復習が重要
顕微鏡像の特徴から、組織の種類・部位、および生理機能を理解できるようになること。
第12回 感覚器系 感覚器系について学ぶ 復習が重要
顕微鏡像の特徴から、組織の種類・部位、および生理機能を理解できるようになること。
第13回 外皮 外皮について学ぶ 復習が重要
顕微鏡像の特徴から、組織の種類・部位、および生理機能を理解できるようになること。
第14回 鶏の組織 鶏の組織について学ぶ 復習が重要
顕微鏡像の特徴から、組織の種類・部位、および生理機能を理解できるようになること。
第15回 胎子の組織 胎子の組織について学ぶ 復習が重要
顕微鏡像の特徴から、組織の種類・部位、および生理機能を理解できるようになること。
第16回 期末試験 期末試験 復習が重要
顕微鏡像の特徴から、組織の種類・部位、および生理機能を理解できるようになること。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
課題30%試験70%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 獣医組織学 ISBN 9784873627878
著者名 日本獣医解剖学会 出版社 学窓社 出版年 2011
備考
必要に応じてプリントを配布する。
参考書にかかわる情報
備考
必要な時に適時紹介
メッセージ
顕微鏡の使用法をマスターすること(双眼で見られるように)

コロナウイルス感染症の影響等により授業形態が変更したり、その他の理由により日程が変更する場合がある。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

関連科目
獣医解剖学、獣医組織学の講義と実習
履修条件
連絡先
辻尾:Glexaメール
日下部:本館206
加納:本館210
今井:本館205
オフィスアワー
随時受付けるが、メールでアポイントをとること。

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