開講年度
開講学部等
2025
共同獣医学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期前半
木1~2
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1082033334
人獣共通感染症学Ⅰ[Zoonosis I]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
西垣 一男[NISHIGAKI Kazuo]
ー
担当教員[ローマ字表記]
西垣 一男 [NISHIGAKI Kazuo], 下田 宙 [SHIMODA Hiroshi], 三宅 在子 [MIYAKE Ariko]
特定科目区分
対象学生
対象年次
3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
人獣共通感染症の定義,種類,社会的影響について概説し,主なウイルス性人獣共通感染症の病因,ヒト集団における発生状況,ヒトにおける症状,診断法及び防疫方法について教授する。
授業は、教科書等による講義と自己演習を組み合わせた形式で行う。
授業の到達目標
人獣共通感染症の伝播様式、病原体、法的基盤、現状を説明できる。
各種ウイルス性人獣共通感染症を説明できる。
授業計画
【全体】
人獣共通感染症の定義と概要(西垣)
オルトミクソウイルス(西垣)
サル痘、重症急性呼吸器症候群 (西垣)
モノネガウイルス性人獣共通感染症(下田)
ブンヤウイルス・アレナウイルス性人獣共通感染症(下田)
フラビウイルス性人獣共通感染症(三宅)
ヘルペスウイルス性人獣共通感染症(三宅)
定期試験
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
感染症総論
感染症の定義および概論
1時間以上の復習
第2回
各論
SARSなど
1時間以上の復習
第3回
各論
インフルエンザなど
1時間以上の復習
第4回
各論
ブンヤウイルス
1時間以上の復習
第5回
各論
アレナウイルス
1時間以上の復習
第6回
各論
フラビウイルス
1時間以上の復習
第7回
各論
ヘルペスウイルス
1時間以上の復習
第8回
定期試験
定期試験
1時間以上の復習
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
授業態度と期末試験の合計で評価。学期末の筆記テスト100%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
獣医公衆衛生学
ISBN
9784830032899
著者名
獣医公衆衛生学教育研修協議会 編
出版社
文永堂出版
出版年
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(水・衛生)すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
(海洋資源)持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
履修条件
連絡先
共同獣医学部獣医感染症学研究室
西垣一男
オフィスアワー
いつでもどうぞ
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