タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共同獣医学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期後半 水1~2 講義  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1082035360 獣医画像診断学Ⅱ[Veterinary Radiology Ⅱ] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
馬場 健司[BABA Kenji]
担当教員[ローマ字表記]
馬場 健司 [BABA Kenji], 上林 聡之 [KAMBAYASHI Satoshi], 根本 有希 [NEMOTO Yuki], 三浦 直樹 [MIURA Naoki]
特定科目区分   対象学生   対象年次 3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
X線撮影検査以外にも獣医学領域において使用される画像診断手技は多岐にわたる。本授業では、超音波検査、内視鏡検査、X線CTやMRIなどの断層撮影検査、さらには核医学検査などの画像診断手技について、その基本原理、検査の適応疾患、代表的な疾患の特徴的所見,応用法などについて学修する。豊富な臨床実務経験を有する複数の教員が,それぞれの専門的知識と経験に基づき,実際の小動物臨床に即した授業を行う。授業はオムニバス・対面形式で実施する。
授業の到達目標
超音波検査、内視鏡検査、X線CTやMRIなどの断層撮影検査、さらには核医学検査などの画像診断手技について、その基本原理、検査の適応疾患、代表的な疾患の特徴的所見,応用法を理解できる。また,これらの知識をもとに適応症例に対する画像診断アプローチを考えることができる。
授業計画
【全体】
第1回 三浦直樹:エコー検査の原理と適応(エコー検査の原理と適応について学ぶ)
第2回 三浦直樹:心エコー検査1(心エコー検査の手技および代表的な心疾患の特徴的所見について学ぶ)
第3回 三浦直樹:心エコー検査2(心エコー検査の手技および代表的な心疾患の特徴的所見について学ぶ)
第4回 上林聡之:腹部エコー検査1(腹部エコー検査の手技および各種腹腔内臓器における正常および代表的な異常所見について学ぶ)
第5回 上林聡之:腹部エコー検査2(腹部エコー検査の手技および各種腹腔内臓器における正常および代表的な異常所見について学ぶ)
第6回 馬場健司:内視鏡検査(内視鏡検査の適応,手技,正常および代表的な異常所見,治療的応用法について学ぶ)
第7回 根本有希:CT・MRI(X線CT検査およびMRI検査の原理,適応,正常および代表的な異常所見について学ぶ)
第8回:期末試験
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 エコー検査の原理と適応 エコー検査の原理と適応について学ぶ。 講義資料をもとに予習・復習を各2時間行う
第2回 心エコー検査1 心エコー検査の手技および代表的な心疾患の特徴的所見について学ぶ。 講義資料をもとに予習・復習を各2時間行う
第3回 心エコー検査2 心エコー検査の手技および代表的な心疾患の特徴的所見について学ぶ。 講義資料をもとに予習・復習を各2時間行う
第4回 腹部エコー検査1 腹部エコー検査の手技および各種腹腔内臓器における正常および代表的な異常所見について学ぶ。 講義資料をもとに予習・復習を各2時間行う
第5回 腹部エコー検査2 腹部エコー検査の手技および各種腹腔内臓器における正常および代表的な異常所見について学ぶ。 講義資料をもとに予習・復習を各2時間行う
第6回 内視鏡検査 内視鏡検査の適応,手技,正常および代表的な異常所見,治療的応用法について学ぶ。 講義資料をもとに予習・復習を各2時間行う
第7回 CT,MRI X線CT検査およびMRI検査の原理,適応,正常および代表的な異常所見について学ぶ。 講義資料をもとに予習・復習を各2時間行う
第8回 総括と試験 期末試験 期末試験に向けてこれまでの授業内容の総括的自習を4時間
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
学期末の筆記テストで評価します。
学期末の筆記テスト:100%
教科書にかかわる情報
備考
担当教員が作成したスライド配布資料をもとに授業を行う。教科書用いる場合は,担当教員が適宜指示する。
参考書にかかわる情報
備考
担当教員が適宜指示する。
メッセージ
遠隔講義システムによる鹿児島大学との双方向講義
キーワード
犬,猫,画像診断,実務家教員
持続可能な開発目標(SDGs)

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
獣医画像診断学I
履修条件
連絡先
e-mail: kbaba@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
月・火・木(9:00〜17:00)
メールにて事前に連絡してください

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