タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共同獣医学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期後半 水1~2 講義  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1082035444 獣医運動器病学[Veterinary Locomotory Diseases] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
谷 健二[TANI Kenji]
担当教員[ローマ字表記]
谷 健二 [TANI Kenji], 板本 和仁 [ITAMOTO Kazuhito]
特定科目区分   対象学生   対象年次 4~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
伴侶動物の運動器(骨,関節,筋,靭帯など)に関する正常機能と疾患を比較して解説する。
授業は、配布資料等による講義形式で行う。
授業の到達目標
●骨の正常な構造と機能を理解する。
●骨の疾患と診断,治療法について理解する。
●関節の正常な構造と機能を理解する。
●関節の疾患と診断,治療法について理解する。
●腱,靭帯の疾患について理解する。
●筋肉の疾患について理解する。
授業計画
【全体】
動物の運動器(骨,関節,筋,靭帯など)に関する正常機能と疾患を比較して解説する。
正常機能の理解をもとに各疾患の病態,診断法,治療法について解説する.

1:骨折,跛行および関節疾患の診断と治療—1
-整形外科学的検査と診断法
-骨の構造/代謝 骨折の分類
-骨折治療総論

2:骨折,跛行および関節疾患の診断と治療—2
-癒合遅延および癒合不全
-骨移植/再生医療
-関節の基本的構造と診断治療の基本

3:前肢の骨折と整形外科疾患-1
4:前肢の骨折と整形外科疾患-2
5:後肢の骨折と整形外科疾患-1
6:後肢の骨折と整形外科疾患-2
7:その他の骨折と骨変形の再建/筋骨格系のその他の疾患
8:試験
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 骨折,跛行および関節疾患の診断と治療—1
(谷)
-整形外科学的検査と診断法
-骨の構造/代謝 骨折の分類
-骨折治療総論
復習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第2回 骨折,跛行および関節疾患の診断と治療—2
(谷)
-癒合遅延および癒合不全
-骨移植/再生医療
-関節の基本的構造と診断治療の基本
復習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第3回 前肢の骨折と整形外科疾患-1
(谷)
前肢の骨折と整形外科疾患について学ぶ
復習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第4回 前肢の骨折と整形外科疾患-2
(谷)
前肢の骨折と整形外科疾患について学ぶ 復習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第5回 後肢の骨折と整形外科疾患-1
(板本)
骨盤および後肢の骨折と整形外科疾患について学ぶ 復習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第6回 後肢の骨折と整形外科疾患-2
(板本)
骨盤および後肢の骨折と整形外科疾患について学ぶ 復習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第7回 その他の骨折と骨変形の再建/筋骨格系のその他の疾患
(板本)
その他の骨折と骨変形の再建/筋骨格系のその他の疾患について学ぶ
復習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第8回 期末試験 期末試験 復習・復習(学修時間の目安:8時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
学期末の筆記テスト 100%
教科書にかかわる情報
備考
説明資料を授業に先立ってweb上に公開する場合は事前にアナウンスする.
参考書にかかわる情報
備考
特になし
メッセージ
授業の順番・担当教員が変わることがある.
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
獣医手術学
履修条件
連絡先
内線5908
ktani@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
授業終了後に対応
在室時はいつでも

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