タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共同獣医学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期前半 木3~4 講義  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1082035446 獣医臨床腫瘍学[Veterinary Clinical Oncology] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
中市 統三[NAKAICHI Munekazu]
担当教員[ローマ字表記]
中市 統三 [NAKAICHI Munekazu], 高橋 雅 [TAKAHASHI Masashi]
特定科目区分   対象学生   対象年次 4~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
小動物臨床では様々な腫瘍性疾患が多発し、臨床的な重要性は非常に高い。この講義では、まず腫瘍性疾患の病態や病態判定法などの講義に続き、各種治療法の長所と短所、適応等について講義する。次いで発生頻度の高い腫瘍性疾患を発生部位ごとにまとめ、それぞれの疾患に関して各論的に講義を行う。
授業の到達目標
小動物臨床における腫瘍性疾患の病態、病期等を理解する。腫瘍性疾患の各種治療法の長所と短所、適応などの概要を理解する。小動物臨床における代表的な腫瘍性疾患の概要を理解する。
授業計画
【全体】
第1回 高橋雅:総論1:腫瘍の病態と病期の判定/生検法/腫瘍随伴症候群
第2回 中市統三:総論2:治療法(外科治療、放射線)
第3回 高橋雅:総論3:治療法(化学療法、その他の治療法、集学的治療法)
第4回 中市統三:各論1:頭頸部の腫瘍(頭蓋腔、鼻腔、口腔、耳道、眼球)
第5回 中市統三:各論2:四肢、体幹、体壁、乳腺、胸腔の腫瘍
第6回 中市統三:各論3:腹腔の腫瘍(肝臓、膵臓、消化管、生殖器)
第7回 高橋雅:各論4:血液、皮膚、その他の腫瘍(肥満細胞腫、メラノーマ、軟部組織肉腫など)
第8回 総括と期末試験
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 臨床腫瘍学:総論1 腫瘍の病態と病期の判定/生検法/腫瘍随伴症候群について講義する。 適切な予習と復習
学修時間の目安:2時間以上
第2回 臨床腫瘍学:総論2 腫瘍性疾患に対する治療法(外科治療、放射線)について講義する。 適切な予習と復習
学修時間の目安:2時間以上
第3回 臨床腫瘍学:総論3 腫瘍性疾患に対する治療法(化学療法、その他の治療法、集学的治療法)について講義する。 適切な予習と復習
学修時間の目安:2時間以上
第4回 臨床腫瘍学:各論1 小動物における主な頭頸部の腫瘍(頭蓋腔、鼻腔、口腔、耳道、眼球)の概要について講義する。 適切な予習と復習
学修時間の目安:2時間以上
第5回 臨床腫瘍学:各論2 小動物における主な四肢、体幹、体壁、乳腺、胸腔の腫瘍の概要について講義する。 適切な予習と復習
学修時間の目安:2時間以上
第6回 臨床腫瘍学:各論3 小動物における主な腹腔の腫瘍(肝臓、膵臓、消化管、生殖器)の概要について講義する。 適切な予習と復習
学修時間の目安:2時間以上
第7回 臨床腫瘍学:各論4 小動物における皮膚、その他の腫瘍(肥満細胞腫、メラノーマ、軟部組織肉腫など)の概要について講義する。 適切な予習と復習
学修時間の目安:2時間以上
第8回 総括と期末試験 学修成果の確認のために期末試験を行う。 一連の講義の総復習
学修時間の目安:2時間以上
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
授業態度・授業への参加度、学期末の筆記テストで評価します。
授業態度・授業への参加度 20% 学期末の筆記テスト 80%
教科書にかかわる情報
備考
必要に応じて指導教員が紹介する。
参考書にかかわる情報
備考
必要に応じて指導教員が紹介する。
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

関連科目
履修条件
連絡先
nakaichi@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時(農学部・共同獣医学部棟211(083-933-5898),あるいは動物医療センター)

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