タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共同獣医学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期前半 水1~2 講義  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1082035454 馬診療学[Equine Clinical Medicine] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
佐々木 直樹[SASAKI Naoki]
担当教員[ローマ字表記]
佐々木 直樹 [SASAKI Naoki]
特定科目区分   対象学生   対象年次 4~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
馬の動物としての特徴、競走馬・乗用馬・伴侶動物としての馬の社会的役割について概説すると共に、馬の日常診療を行う上で、基本となる事項について、主に内科及び外科疾患を臓器毎に大別して学習させる。馬診療学において実務経験のある教員が講義をする。
授業の到達目標
●馬の動物としての特徴、人と馬の関わりについて理解する。
●馬の飼養管理、診断法、及び治療法を理解する。
●馬の循環器・呼吸器疾患の病態、原因、症状、診断法、治療法を理解する。
●馬の消化器疾患の病態、原因、症状、診断法、治療法を理解する。
●馬の運動器疾患の病態、原因、症状、診断法、治療法を理解する。
●馬の眼科と繁殖学について理解する。
授業計画
【全体】
1.馬の飼養管理、歯科
2.馬の眼科
3.馬の消化器疾患
4.馬の呼吸器疾患・循環器疾患
5.馬の運動器疾患(跛行、筋肉、靱帯、腱鞘、滑液包)
6.馬の運動器疾患(骨・関節疾患)
7.馬の蹄疾患、繁殖疾患
8.最終試験
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上) 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上) 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第2回 馬の眼科 馬の眼科 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第3回 馬の消化器疾患 馬の消化器疾患 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第4回 馬の呼吸器疾患・循環器疾患 馬の呼吸器疾患・循環器疾患 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第5回 馬の運動器疾患(跛行、筋肉、靱帯、腱鞘、滑液包) 馬の運動器疾患(跛行、筋肉、靱帯、腱鞘、滑液包) 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第6回 馬の運動器疾患(骨・関節疾患) 馬の運動器疾患(骨・関節疾患) 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第7回 馬の蹄疾患、繁殖疾患 馬の蹄疾患、繁殖疾患 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第8回 最終試験 最終試験 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
小テスト、授業内のレポート、学期末の筆記テストで評価します。
小テスト 10%、レポート 10%、学期末の筆記テスト 80%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 馬臨床学 ISBN
著者名 樋口徹監修 出版社 緑書房 出版年
備考
参考書にかかわる情報
備考
特になし
メッセージ
キーワード
馬内科学、馬外科学
一般目標に到達するための説明資料を授業に先立ってweb上に公開する。学生は、その資料に書かれた内容を教科書と併用しながら事前・事後学習し、理解を深めなければならない。授業中には、説明資料の重要部分を選定して、スライドとして提示しながら要点のみを説明する。馬診療学において実務経験のある教員が講義をする。
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
佐々木直樹(nsasaki@yamaguchi-u.ac.jp)
オフィスアワー
随時、事前にメール等でご連絡ください。

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