タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共同獣医学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 金5~8 実験・実習  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1082035466 伴侶動物麻酔・手術学実習Ⅱ[Practice of Veterinary Anesthesia and Surgery Ⅱ] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
伊藤 晴倫[ITOH Harumichi]
担当教員[ローマ字表記]
伊藤 晴倫 [ITOH Harumichi], 板本 和仁 [ITAMOTO Kazuhito], 中市 統三 [NAKAICHI Munekazu], 谷 健二 [TANI Kenji], 砂原 央 [SUNAHARA Hiroshi], 根本 有希 [NEMOTO Yuki]
特定科目区分   対象学生   対象年次 4~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
1 鎮静・麻酔操作及び周術期管理の基礎的手技を習得すること。
2 基礎的な手術準備及び手術操作を習得すること。
3 麻酔学においては,麻酔薬が生体に及ぼす影響について学び,モニタリング及び周術期管理の基礎と実際を学ぶ。
4 手術の基本に関しては,手術練習モデルや手術ビデオなどの代替教材を用いた訓練を行い,手術操作における基礎的技術を習得する。
授業の到達目標
1 動物の麻酔法について理解し,手術内容に応じた適切な麻酔管理法を選択できる。
2 動物の外科手術に必要な基礎的知識および基本技術を修得する。
授業計画
【全体】
麻酔周術期管理、疼痛管理の基礎手技、基礎的機材の取り扱いを学ぶ。また外科手術の概要、器具機材の取り扱いから始まり、生体管理、外科手術までの基礎的事項について、各周ごとに実施していく。

実施時期の調整により、「伴侶動物麻酔・手術学実習」IとIIの項目・内容が入れ替わることがあります。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ガイダンス(麻酔全身維持) ガイダンス(麻酔全身維持) 学修時間の目安:2時間以上
第2回 動物の注射/留置 動物の注射/留置について学ぶ 学修時間の目安:2時間以上
第3回 動物の注射/留置 動物の注射/留置について学ぶ 学修時間の目安:2時間以上
第4回 動物の注射/留置 動物の注射/留置について学ぶ 学修時間の目安:2時間以上
第5回 鎮静1 鎮静1について学ぶ 学修時間の目安:2時間以上
第6回 鎮静2 鎮静2について学ぶ 学修時間の目安:2時間以上
第7回 静脈麻酔法/気管挿管 静脈麻酔法/気管挿管について学ぶ 学修時間の目安:2時間以上
第8回 静脈麻酔法/気管挿管 静脈麻酔法/気管挿管について学ぶ 学修時間の目安:2時間以上
第9回 吸入麻酔法-麻酔管理1(呼吸管理)/気管挿管 吸入麻酔法-麻酔管理1(呼吸管理)/気管挿管について学ぶ 学修時間の目安:2時間以上
第10回 吸入麻酔法-麻酔管理2(循環管理)/気管挿管 吸入麻酔法-麻酔管理2(循環管理)/気管挿管について学ぶ 学修時間の目安:2時間以上
第11回 吸入麻酔法-麻酔管理2(循環管理)/気管挿管 吸入麻酔法-麻酔管理2(循環管理)/気管挿管について学ぶ 学修時間の目安:2時間以上
第12回 吸入麻酔法-麻酔管理2(循環管理)/気管挿管 吸入麻酔法-麻酔管理2(循環管理)/気管挿管について学ぶ 学修時間の目安:2時間以上
第13回 局所麻酔/硬膜外麻酔 局所麻酔/硬膜外麻酔について学ぶ 学修時間の目安:2時間以上
第14回 救急救命/心肺蘇生 救急救命/心肺蘇生について学ぶ 学修時間の目安:2時間以上
第15回 実技試験 実技試験 学修時間の目安:2時間以上
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
麻酔/外科手技に対する理解度および手技の理解度、習熟度で評価する。
また期末に行う試験により各外科的手技の理解度、正確性を評価する。

定期試験 60%
授業態度・授業への参加度 30%
その他 10%
出席:欠格条件
教科書にかかわる情報
備考
特になし
参考書にかかわる情報
参考書 書名 獣医学教育モデル・コア・カリキュラム準拠    ISBN 9784873627557
著者名 山下和人 出版社 学窓社 出版年
参考書 書名 Lumb and Jones' Veterinary Anesthesia and Analgesia ISBN 9781119421375
著者名 William J. Tranquilli 出版社 Wiley-Blackwell 出版年 2007
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
  • 住み続けられるまちづくりを
  • Life on land
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
履修条件
連絡先
伊藤晴倫:haru-i@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時メールにて

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