タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共同獣医学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 火5~8 実験・実習  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1082035468 産業動物診断治療学実習[Practice of Large Animal Diagnostics and Therapeutics] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
佐々木 直樹[SASAKI Naoki]
担当教員[ローマ字表記]
佐々木 直樹 [SASAKI Naoki]
特定科目区分   対象学生   対象年次 4~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
この授業の目的は、産業動物の疾病の診断治療のためには、産業動物のハンドリング法,検査法,診断法及び治療法について実践できることが不可欠であることから、これらについて理解するとともに、各種技術を習得することを目的とする.産業動物診断治療学において実務経験のある教員が実習をする。
授業の到達目標
1 講義で習得した知識をもとに,実際に動物に触れながら実習を行うことで,知識の定着を図るとともに,基礎的な獣医学的技術を習得する。
2 牛,馬,豚の診断,診療を行う場合に必要な基礎知識,保定法,診断法,検査法及び治療法についての実践的な技術を習得する。
授業計画
【全体】
第1回:馬の取扱い、乗馬実習、身体検査、跛行診断
第2回:子牛の臨床検査(視診、触診、打診、聴診、検温)牛のハンドリングと部位名称
第3回:馬のX線検査、超音波検査
第4回:子牛の検査機器を用いた検査(採血、血液検査、超音波画像検査)
第5回:子牛の検査機器を用いた検査(採血、血液検査、超音波画像検査)
第6回:成牛の一般臨床検査(一般臨床検査、採血、採尿、胃汁採取)
第7回:雄畜の繁殖
第8回:馬の内視鏡検査(呼吸器,消化器)
第9回:馬の注射法,投薬法
第10回:馬の鎮痛法、鎮静法、麻酔法
第11回:馬の解剖体を用いた手術実習
第12回:馬の解剖体を用いた手術実習
第13回:豚の衛生管理、保定、採血
第14回:豚の臨床検査、投薬
第15回:予備
第16回:試験
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 馬の取扱い、乗馬実習、身体検査、跛行診断 馬の取扱い、乗馬実習、身体検査、跛行診断 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上
第2回 子牛の臨床検査(視診、触診、打診、聴診、検温)牛のハンドリングと部位名称 子牛の臨床検査(視診、触診、打診、聴診、検温)牛のハンドリングと部位名称 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上
第3回 馬のX線検査、超音波検査 馬のX線検査、超音波検査 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上
第4回 子牛の検査機器を用いた検査(採血、血液検査、超音波画像検査) 子牛の検査機器を用いた検査(採血、血液検査、超音波画像検査) 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上
第5回 子牛の検査機器を用いた検査(採血、血液検査、超音波画像検査) 子牛の検査機器を用いた検査(採血、血液検査、超音波画像検査) 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上
第6回 成牛の一般臨床検査(一般臨床検査、採血、採尿、胃汁採取) 成牛の一般臨床検査(一般臨床検査、採血、採尿、胃汁採取) 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上
第7回 雄畜の繁殖 雄畜の繁殖 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上
第8回 馬の内視鏡検査(呼吸器,消化器) 馬の内視鏡検査(呼吸器,消化器) 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上
第9回 馬の注射法,投薬法 馬の注射法,投薬法 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上
第10回 馬の鎮痛法、鎮静法、麻酔法 馬の鎮痛法、鎮静法、麻酔法 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上
第11回 馬の解剖体を用いた手術実習 馬の解剖体を用いた手術実習 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上
第12回 馬の解剖体を用いた手術実習 馬の解剖体を用いた手術実習 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上
第13回 豚の衛生管理、保定、採血 豚の衛生管理、保定、採血 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上
第14回 豚の臨床検査、投薬 豚の臨床検査、投薬 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上
第15回 予備 予備 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上
第16回 試験 試験 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
小テスト、授業内のレポート、学期末の筆記テストで評価します。
小テスト 10%、レポート 30%、学期末の筆記テスト 60%
教科書にかかわる情報
備考
特になし
参考書にかかわる情報
備考
特になし
メッセージ
キーワード
産業動物診断治療学において実務経験のある教員が実習をする。
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
臨床獣医学特別実習Ⅶ,臨床獣医学特別実習Ⅷ、馬診療学、牛診療学
履修条件
連絡先
佐々木直樹(nsasaki@yamaguchi-u.ac.jp)
オフィスアワー
いつでも

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