開講年度
開講学部等
2024
共同獣医学部
開講学期
曜日時限
授業区分
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
YFL育成プログラム
1.5通年
集中
実験・実習
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1083035512
夜間・救急病院総合臨床実習[Practice of Night/Emergency Clinic]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
板本 和仁[ITAMOTO Kazuhito]
ー
担当教員[ローマ字表記]
板本 和仁 [ITAMOTO Kazuhito], 中市 統三 [NAKAICHI Munekazu], 谷 健二 [TANI Kenji], 馬場 健司 [BABA Kenji], 上林 聡之 [KAMBAYASHI Satoshi], 砂原 央 [SUNAHARA Hiroshi], 伊藤 晴倫 [ITOH Harumichi], 根本 有希 [NEMOTO Yuki]
区分
対象学生
対象年次
5~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
開設科目名(英訳)
夜間・救急病院総合臨床実習[Practice of Night/Emergency Medical Care]
概要
夜間における救急外来の実際の診療を通じて、小動物の救急診療に関する基礎事項を理解し、基本手技の習得を目指す。
一般目標
夜間救急診療を実際に経験することで、救急初期診療の基本や、救急処置が必要な症例への救対応を理解する。
授業の到達目標
知識・理解の観点
基礎的な診察技術、救急症例/集中管理症例の適切な治療法の提示ができる。
思考・判断の観点
救急症例の全身状態を適切に把握し、全身状態の安定化を目的とした、正確で系統だった診療手順を提案できる。
関心・意欲の観点
症例に対する臨床獣医学的課題を発見し、自律的に解決する能力を身に付ける。
態度の観点
救急症例また飼い主に対して、高い生命倫理、職業倫理に基づいた獣医師としての基本的姿勢を身に付ける。
技能・表現の観点
基礎的な診療技術に加え、適切な心肺蘇生処置を行うことができる。
授業計画
【全体】
一週間(月から金)の間、夜間20時から、翌朝までの動物医療センターにおける診療への参加、入院患者の管理を通して、救急診療/集中管理について体験する。
具体的には以下の事項について学ぶ
〇救急医療
・夜間外来に来院する救急症例に対する身体検査、診断鑑別リスト作成
・救急症例に必要とされる検査の理解、およびその実践における補助
・救急症例に対する応急処置の実際
〇入院患者の管理
・入院動物の状態を観察するための夜間巡回
・入院動物に必要とされる投薬や点滴などの継続的治療の理解と実践
・手術を受けた動物の術後集中管理の必要性の理解と実践
本実習は、90時間の学修が必要な内容で構成されている。
項目
内容
授業外指示
授業記録
※
A
B
C
D
E
F
第1回
伴侶動物の夜間診療補助
詳細はオリエンテーションで確認すること。
以降の回についても同様とする。
詳細はオリエンテーションで確認すること。
以降の回についても同様とする。
【中】(授業時間の15%〜50%)
【中】(授業時間の15%〜50%)
【多】(授業時間の50%超)
【中】(授業時間の15%〜50%)
【あり】
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※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
①A〜Fのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
【E:振り返り】、【F:宿題】
②【多】、【中】、【少】は授業時間内におけるALが占める時間の割合を指しています。
【多】:授業時間の50%超、【中】:授業時間の15%〜50%、【少】:授業時間の15%未満。「振り返り」と「宿題」については該当する場合に【あり】と表示されます。
成績評価法
【全体】
授業態度・授業への参加度
【観点別】
知識・理解
思考・判断
関心・意欲
態度
技能・表現
その他
評価割合(%)
JABEE収集資料
定期試験(中間・期末試験)
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小テスト・授業内レポート
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宿題・授業外レポート
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授業態度・授業への参加度
◎
◎
◎
◎
◎
◎
100%
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受講者の発表(プレゼン)・授業内での制作作品
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演習
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出席
◎
◎
◎
◎
◎
◎
欠格条件
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その他
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教科書にかかわる情報
備考
特になし
参考書にかかわる情報
参考書
書名
Veterinary Surgery : Small Animal
ISBN
9780323320658
著者名
editors, Spencer A. Johnston, Karen M. Tobias
出版社
Elsevier
出版年
2018
参考書
書名
Small animal surgery
ISBN
978-0323443449
著者名
Theresa Welch Fossum ; medical illustrator, Laura Pardi Duprey
出版社
Elsevier
出版年
2019
参考書
書名
スモールアニマル・インターナルメディスン
ISBN
978-4899955887
著者名
Richard W. Nelson, C. Guillermo Couto[編] ; 長谷川篤彦, 辻本元監訳
出版社
インターズー
出版年
2011
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
連絡先
板本 和仁(kaz2356@yamaguchi-u.ac.jp)
オフィスアワー
随時メールにて
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