開講年度
開講学部等
2025
共同獣医学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
1.5通年
集中
実験・実習
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1083035512
夜間・救急病院総合臨床実習[Practice of Night/Emergency Clinic]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
板本 和仁[ITAMOTO Kazuhito]
ー
担当教員[ローマ字表記]
板本 和仁 [ITAMOTO Kazuhito], 中市 統三 [NAKAICHI Munekazu], 谷 健二 [TANI Kenji], 馬場 健司 [BABA Kenji], 上林 聡之 [KAMBAYASHI Satoshi], 砂原 央 [SUNAHARA Hiroshi], 伊藤 晴倫 [ITOH Harumichi], 根本 有希 [NEMOTO Yuki]
特定科目区分
対象学生
対象年次
5~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
夜間における救急外来の実際の診療を通じて、小動物の救急診療に関する基礎事項を理解し、基本手技の習得を目指す。
授業の到達目標
動物医療における夜間救急診療の現状および意義を理解する。
夜間救急診療においてよく来る疾患とその治療方法について理解する
授業計画
【全体】
一週間(月から金)の間、夜間20時から、翌朝までの動物医療センターにおける診療への参加、入院患者の管理を通して、救急診療/集中管理について体験する。
具体的には以下の事項について学ぶ
〇救急医療
・夜間外来に来院する救急症例に対する身体検査、診断鑑別リスト作成
・救急症例に必要とされる検査の理解、およびその実践における補助
・救急症例に対する応急処置の実際
〇入院患者の管理
・入院動物の状態を観察するための夜間巡回
・入院動物に必要とされる投薬や点滴などの継続的治療の理解と実践
・手術を受けた動物の術後集中管理の必要性の理解と実践
本実習は、90時間の学修が必要な内容で構成されている。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
伴侶動物の夜間診療補助
詳細はオリエンテーションで確認すること。
以降の回についても同様とする。
詳細はオリエンテーションで確認すること。
以降の回についても同様とする。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
授業態度・授業への参加度 100%
出席は欠格条件
教科書にかかわる情報
備考
特になし
参考書にかかわる情報
参考書
書名
Veterinary Surgery : Small Animal
ISBN
9780323320658
著者名
editors, Spencer A. Johnston, Karen M. Tobias
出版社
Elsevier
出版年
2018
参考書
書名
Small animal surgery
ISBN
9780323443449
著者名
Theresa Welch Fossum ; medical illustrator, Laura Pardi Duprey
出版社
Elsevier
出版年
2019
参考書
書名
スモールアニマル・インターナルメディスン
ISBN
9784899955887
著者名
Richard W. Nelson, C. Guillermo Couto[編] ; 長谷川篤彦, 辻本元監訳
出版社
インターズー
出版年
2011
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
履修条件
連絡先
板本 和仁(kaz2356@yamaguchi-u.ac.jp)
オフィスアワー
随時メールにて
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