タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共同獣医学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
通年 集中 演習  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1083040485 専攻演習[Special Course Seminar] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
森本 將弘[MORIMOTO Masahiro]
担当教員[ローマ字表記]
森本 將弘 [MORIMOTO Masahiro]
特定科目区分   対象学生   対象年次 4~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
病理診断に必要な病体の病理解剖法、固定・染色等を習得させる。
授業の到達目標
生命科学における研究の方法論、実験技術、文献検索法、論文のまとめ方、発表方法などを習得する。
授業計画
【全体】
講義や実習以外は研究室の在室し、搬入される病体の解剖および生検材料について組織診断力をつける。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 病理解剖 所見の記載法 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第2回 病理解剖 所見の記載法 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第3回 組織標本(ホルマリン固定) ホルマリン固定・顕微鏡標本の作製 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第4回 組織標本(ホルマリン固定) 染色法(普通・特殊) 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第5回 組織標本(凍結) 凍結切片作製法(クリオスタット) 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第6回 組織標本 免疫染色法(酵素抗体・蛍光抗体) 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第7回 観察 蛍光顕微鏡 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第8回 電子顕微鏡 超薄切片の作製法 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第9回 電子顕微鏡 観察法 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第10回 遺伝子検索 PCR用採材法 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第11回 遺伝子検索 PCRによる遺伝子検索法 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第12回 細胞培養 初代・継代培養法 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第13回 ウイルス培養 力値測定法 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第14回 フローサイトメトリー 材料の処置法 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第15回 診断 ホルマリン固定材料を主に補助的方法(免疫染色等)を加味した診断 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
授業内レポート100%
教科書にかかわる情報
備考
文献等および研究室所蔵の教科書
参考書にかかわる情報
備考
文献等および研究室所蔵の教科書
メッセージ
病的変化を的確に捉えるための経験の蓄積が必要。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
基礎科目全般
履修条件
連絡先
083-933-5890
オフィスアワー
12:00~
13:00

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