開講年度
開講学部等
2025
共同獣医学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
通年
集中
演習
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1083040490
専攻演習[Special Course Seminar]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
谷 健二[TANI Kenji]
ー
担当教員[ローマ字表記]
谷 健二 [TANI Kenji]
特定科目区分
対象学生
対象年次
4~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
獣医外科学・獣医放射線学の専門性を高めるためこと、関連分野についての最新情報や
知識を得ること、さらに英文の論文を読み、理解する訓練とこれを要約して人に説明す
る訓練を行う。さらに、実践的な獣医外科学を体験してもらうために、病院スタッフと
して自覚してもらい、臨床獣医学を胸ドキドキしながら学べるような実習・演習にした
い。
授業の到達目標
生命科学における研究の方法論、実験技術、文献検索法、論文のまとめ方、発表方法などを習得する。
授業計画
【全体】
獣医外科学・獣医放射線学の専門性を高めるためこと、関連分野についての最新情報や
知識を得ること、さらに英文の論文を読み、理解する訓練とこれを要約して人に説明す
る訓練等を行い、問題解決能力とプレゼンテーション能力を付けることを目標とする。
実践的な獣医外科学を体験してもらうために、病院スタッフとして自覚してもらい、臨
床獣医学を胸ドキドキしながら学べるような実習・演習にしたい。
毎週開催の研究室セミナーにおいて、以下の項目について自主的に学習する。なお、セ
ミナーの企画・進行・記録を5年次に行う。
(1)動物医療センター外来の症例報告・カンファレンスでの説明、質疑応答への参加。
(2)獣医外科学に関する最新の国際的文献の紹介と質疑応答への参加。
その他には、
(3)山口県獣医学会への口頭発表を4年次、5年次に最低1回は行う。
(4)毎月開催の動物医療センター総合臨床検討会(CPC)に参加し質疑応答する。
(5)外科系の動物医療センター外来診療(週3日)および手術(週2日)に参加する。
(6)入院患者に関して、当番制で担当教官の指示のもとで、観察・記録・世話等を手伝
う。
(7)実習・実験用動物の管理を輪番制で行う。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
獣医外科学・獣医放射学(1)
獣医外科学・獣医放射線学の専門性を高めるためこと、関連分野についての最新情報や
知識を得ること、さらに英文の論文を読み、理解する訓練とこれを要約して人に説明す
る訓練等を行い、問題解決能力とプレゼンテーション能力を付けることを目標とする。
実践的な獣医外科学を体験してもらうために、病院スタッフとして自覚してもらい、臨
床獣医学を胸ドキドキしながら学べるような実習・演習にしたい。
毎週開催の研究室セミナーにおいて、以下の項目について自主的に学習する。なお、セ
ミナーの企画・進行・記録を5年次に行う。
(1)動物医療センター外来の症例報告および説明、質疑応答への参加。
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第2回
獣医外科学・獣医放射学(2)
(2)獣医外科学に関する最新の国際的文献の紹介と質疑応答への参加。
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第3回
獣医外科学・獣医放射学(3)
その他には、
(3)山口県獣医学会への口頭発表を4年次、5年次に最低1回は行う。
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第4回
獣医外科学・獣医放射学(4)
(4)毎月開催の動物医療センター総合臨床検討会(CPC)に参加し質疑応答する。
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第5回
獣医外科学・獣医放射学(5)
(5)外科系の動物医療センター外来診療(週2日)および手術(週1日)に参加する。
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第6回
獣医外科学・獣医放射学(6)
(6)入院患者に関して、当番制で担当教官の指示のもとで、観察・記録・世話等を手伝
う。
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第7回
獣医外科学・獣医放射学(7)
(7)実習・実験用動物の管理を輪番制で行う。
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
授業態度や授業への参加度 = 欠格条件
受講者の発表(プレゼン)や授業内での製作作業(作品) = 欠格条件
演習 = 欠格条件
出席 = 欠格条件
義務事項:当番・学会発表など = 欠格条件
小テスト・授業内レポート20%
宿題・授業外レポート10%
授業態度・授業への参加度20%
受講者の発表(プレゼン)・授業内での制作作品20%
演習30%
教科書にかかわる情報
備考
特になし
参考書にかかわる情報
備考
特になし
メッセージ
「病院スタッフとして臨床獣医学を学ぶ」:臨床・カンファレンス・CPC、専攻実験実習、・当
番・研究、学会発表など
以下の項目を参考にして、学生奨励賞で評価する。頑張りましょう。
(1) 診療業績:担当した初診、入院、手術、麻酔、CT&MRI、X線照射などの
数
(2) セミナー・教室会議・各種当番等の出席・実施状況------自己管理度
(3) 論文業績総数:3編以上(1編/年)
業績の中には、1編以上の筆頭著者が望ましい。業績としては「学術論文」
「訳、テキスト」「著書」等とし、学会口頭発表は参考資料とする。
(4) 研究室貢献度(研究室発展に寄与する提言・意見・研究費・体力など)
(5) その他:個性、受賞、役員、インパクトファクター
キーワード
動物丸ごとの獣医外科学。症例報告を英文雑誌に書ける臨床獣医師の卵。
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
卒業論文
専修獣医外科学
履修条件
連絡先
谷健二:E-mail ktani@yamaguchi-u.ac,jp 電話 933-5908, 研究室 共同獣医
学部動物医療センター
オフィスアワー
谷健二:随時
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