タイトル

開講年度 開講学部等
2024 共同獣医学部
開講学期 曜日時限 授業区分 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント YFL育成プログラム
2年通年 卒研・卒論   8.0  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1083040540 卒業論文[Graduation Thesis] 日本語 4
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
板本 和仁[ITAMOTO Kazuhito]
担当教員[ローマ字表記]
板本 和仁 [ITAMOTO Kazuhito]
区分   対象学生   対象年次 5~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
開設科目名(英訳)
卒業論文[Graduation Thesis]
概要
以下の2つのテーマより適宜選択する。
1)動物の周術期管理および麻酔および侵襲制御に関して、多角的な研究解析を行い、安全に外科的な侵襲を制御する方法論を研究し、侵襲制御の理論的基盤を構築する。
2)動物の罹患する中枢神経疾患の診断治療において、診断技術の開発や新規治療に関する先端的研究、病態解析法に関する研究を行う。
一般目標
研究方法、データの論理的解析、発表方法等、研究を遂行する上で、基礎的な手法を習得する。
研究内容は以下のいずれかから選択する
1)動物の侵襲制御、麻酔に関する研究
2)動物の外科的治療法に関する研究
3)動物の神経病および整形外科疾患の診断、治療に関する研究
4)画像診断に関する研究
5)再生医療に関する研究
6)小動物の腫瘍性疾患に関する研究
授業の到達目標
知識・理解の観点
研究の基礎的事項を理解している。
思考・判断の観点
データの解析、およびデータの解釈に対する論理的思考ができる。
関心・意欲の観点
研究に対する意欲および興味を涵養し、自主的な研究解析を行う事ができる。
態度の観点
研究を自主的かつ積極的に行うことができる。
技能・表現の観点
一連の実験手技を実施する事ができる
授業計画
【全体】
研究室配属後、研究テーマを相談の上、決定、卒業論文として発表する。
項目 内容 授業外指示 授業記録
A B C D E F
第1回 伴侶動物外科疾患の基礎1 外科的治療の基礎について理解する 学修時間の目安:2時間以上 【少】(授業時間の15%未満) 【多】(授業時間の50%超) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【少】(授業時間の15%未満) 【あり】 -----
第2回 伴侶動物外科疾患の基礎2 伴侶動物外科疾患の基礎2について理解する 学修時間の目安:2時間以上 【少】(授業時間の15%未満) 【多】(授業時間の50%超) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【少】(授業時間の15%未満) 【あり】 -----
第3回  伴侶動物外科疾患の基礎3 伴侶動物外科疾患の基礎3について理解する 学修時間の目安:2時間以上 【少】(授業時間の15%未満) 【多】(授業時間の50%超) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【少】(授業時間の15%未満) 【あり】 -----
第4回  伴侶動物外科疾患の麻酔侵襲制御1 伴侶動物外科疾患の麻酔侵襲制御1について理解する 学修時間の目安:2時間以上 【少】(授業時間の15%未満) 【多】(授業時間の50%超) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【少】(授業時間の15%未満) 【あり】 -----
第5回   伴侶動物外科疾患の麻酔侵襲制御2 伴侶動物外科疾患の麻酔侵襲制御2について理解する 学修時間の目安:2時間以上 【少】(授業時間の15%未満) 【多】(授業時間の50%超) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【少】(授業時間の15%未満) 【あり】 -----
第6回   伴侶動物外科疾患の麻酔侵襲制御3 伴侶動物外科疾患の麻酔侵襲制御3について理解する 学修時間の目安:2時間以上 【少】(授業時間の15%未満) 【多】(授業時間の50%超) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【少】(授業時間の15%未満) 【あり】 -----
第7回   伴侶動物外科疾患の麻酔侵襲制御4 伴侶動物外科疾患の麻酔侵襲制御4について理解する 学修時間の目安:2時間以上 【少】(授業時間の15%未満) 【多】(授業時間の50%超) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【少】(授業時間の15%未満) 【あり】 -----
第8回   伴侶動物外科疾患の麻酔侵襲制御5 伴侶動物外科疾患の麻酔侵襲制御5について理解する 学修時間の目安:2時間以上 【少】(授業時間の15%未満) 【多】(授業時間の50%超) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【少】(授業時間の15%未満) 【あり】 -----
第9回   伴侶動物外科疾患の麻酔侵襲制御6 伴侶動物外科疾患の麻酔侵襲制御6について理解する 学修時間の目安:2時間以上 【少】(授業時間の15%未満) 【多】(授業時間の50%超) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【少】(授業時間の15%未満) ----- -----
第10回 基礎統計 基礎統計について理解する 学修時間の目安:2時間以上 【多】(授業時間の50%超) 【少】(授業時間の15%未満) 【少】(授業時間の15%未満) 【少】(授業時間の15%未満) ----- -----
第11回 実験1 実験1について理解する 学修時間の目安:2時間以上 【中】(授業時間の15%〜50%) 【少】(授業時間の15%未満) 【多】(授業時間の50%超) 【少】(授業時間の15%未満) 【あり】 -----
第12回 実験2 実験2について理解する 学修時間の目安:2時間以上 【中】(授業時間の15%〜50%) 【少】(授業時間の15%未満) 【多】(授業時間の50%超) 【少】(授業時間の15%未満) 【あり】 -----
第13回 実験3 実験3について理解する 学修時間の目安:2時間以上 【中】(授業時間の15%〜50%) 【少】(授業時間の15%未満) 【多】(授業時間の50%超) 【少】(授業時間の15%未満) 【あり】 -----
第14回 実験4 実験4について理解する 学修時間の目安:2時間以上 【中】(授業時間の15%〜50%) 【少】(授業時間の15%未満) 【多】(授業時間の50%超) 【少】(授業時間の15%未満) 【あり】 -----
第15回 実験5 実験5について理解する 学修時間の目安:2時間以上 【中】(授業時間の15%〜50%) 【少】(授業時間の15%未満) 【多】(授業時間の50%超) 【少】(授業時間の15%未満) 【あり】 -----
第16回 実験6 実験6について理解する 学修時間の目安:2時間以上 【中】(授業時間の15%〜50%) 【少】(授業時間の15%未満) 【多】(授業時間の50%超) 【少】(授業時間の15%未満) 【あり】 -----
第17回 実験7 実験7について理解する 学修時間の目安:2時間以上 【中】(授業時間の15%〜50%) 【少】(授業時間の15%未満) 【多】(授業時間の50%超) 【少】(授業時間の15%未満) 【あり】 -----
第18回 実験8 実験8について理解する 学修時間の目安:2時間以上 【中】(授業時間の15%〜50%) 【少】(授業時間の15%未満) 【多】(授業時間の50%超) ----- 【あり】 -----
第19回 実験9 実験9について理解する 学修時間の目安:2時間以上 【中】(授業時間の15%〜50%) 【少】(授業時間の15%未満) 【多】(授業時間の50%超) 【少】(授業時間の15%未満) 【あり】 -----
第20回 実験10 実験10について理解する 学修時間の目安:2時間以上 【中】(授業時間の15%〜50%) 【少】(授業時間の15%未満) 【多】(授業時間の50%超) 【少】(授業時間の15%未満) 【あり】 -----
第21回 実験11 実験11について理解する 学修時間の目安:2時間以上 【中】(授業時間の15%〜50%) 【少】(授業時間の15%未満) 【多】(授業時間の50%超) 【少】(授業時間の15%未満) 【あり】 -----
第22回 実験12 実験12について理解する 学修時間の目安:2時間以上 【中】(授業時間の15%〜50%) 【少】(授業時間の15%未満) 【多】(授業時間の50%超) 【少】(授業時間の15%未満) 【あり】 -----
第23回 実験13 実験13について理解する 学修時間の目安:2時間以上 【中】(授業時間の15%〜50%) 【少】(授業時間の15%未満) 【多】(授業時間の50%超) 【少】(授業時間の15%未満) 【あり】 -----
第24回 実験実験14 実験実験14について理解する 学修時間の目安:2時間以上 【中】(授業時間の15%〜50%) 【少】(授業時間の15%未満) 【多】(授業時間の50%超) 【少】(授業時間の15%未満) 【あり】 -----
第25回 実験15 実験15について理解する 学修時間の目安:2時間以上 【中】(授業時間の15%〜50%) 【少】(授業時間の15%未満) 【多】(授業時間の50%超) 【少】(授業時間の15%未満) 【あり】 -----
第26回 データ解析1 データ解析1について理解する 学修時間の目安:2時間以上 【少】(授業時間の15%未満) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【多】(授業時間の50%超) 【少】(授業時間の15%未満) 【あり】 【あり】
第27回 データ解析1 データ解析1について理解する 学修時間の目安:2時間以上 ----- 【中】(授業時間の15%〜50%) 【多】(授業時間の50%超) 【少】(授業時間の15%未満) 【あり】 【あり】
第28回 論文作成1 論文作成1について理解する 学修時間の目安:2時間以上 【少】(授業時間の15%未満) 【多】(授業時間の50%超) 【少】(授業時間の15%未満) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【あり】 【あり】
第29回 論文作成2 論文作成2について理解する 学修時間の目安:2時間以上 【少】(授業時間の15%未満) 【多】(授業時間の50%超) 【少】(授業時間の15%未満) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【あり】 【あり】
第30回 論文作成3 論文作成3について理解する 学修時間の目安:2時間以上 【少】(授業時間の15%未満) 【多】(授業時間の50%超) 【少】(授業時間の15%未満) 【中】(授業時間の15%〜50%) 【あり】 【あり】
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注 
①A〜Fのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
【E:振り返り】、【F:宿題】
②【多】、【中】、【少】は授業時間内におけるALが占める時間の割合を指しています。
【多】:授業時間の50%超、【中】:授業時間の15%〜50%、【少】:授業時間の15%未満。「振り返り」と「宿題」については該当する場合に【あり】と表示されます。
成績評価法
【全体】
研究態度、研究内容の理解度・判断力、また自身の研究に対する積極性などを総合的に判断し評価する。6年次に実施される卒論発表会において、発表および質疑応答を行い,その内容および理解度、態度等について、獣医学科教員により総合的な評価を受ける。
【観点別】
知識・理解思考・判断関心・意欲態度技能・表現その他評価割合(%)JABEE収集資料
定期試験(中間・期末試験) --- --- --- --- --- --- --- ---
小テスト・授業内レポート --- --- --- --- --- --- --- ---
宿題・授業外レポート --- --- --- --- --- --- 20% ---
授業態度・授業への参加度 --- --- --- --- --- --- 50% ---
受講者の発表(プレゼン)・授業内での制作作品 --- --- --- --- --- 30% ---
演習 --- --- --- --- --- --- --- ---
出席 --- --- --- 欠格条件 ---
その他 --- --- --- --- --- --- --- ---
教科書にかかわる情報
備考
必要に応じて、 研究指導教員が紹介する。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 Veterinary Surgery : Small Animal ISBN 978-03233206581
著者名 editors, Spencer A. Johnston, Karen M. Tobias 出版社 Elsevier 出版年 2018
参考書 書名 スモールアニマル・サージェリー ISBN 4899952643
著者名 Theresa Welch Fossum [ほか] 著 ; 若尾義人 [ほか] 監訳 出版社 メディカルサイエンス社 出版年 2003
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
  • つくる責任つかう責任
  • Life on land
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
連絡先
板本和仁kaz2356@yamaguchi-u.ac.jp

オフィスアワー
火曜日または金曜日の11:00

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