開講年度
開講学部等
2026
国際総合科学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
月1~2
8.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1091011008
アカデミック・スキル入門[Introduction to Academic Skills]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
足立 勝[ADACHI Masaru]
ー
担当教員[ローマ字表記]
足立 勝 [ADACHI Masaru]
特定科目区分
対象学生
d
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
本授業は、企業において経営幹部(知財及び法務関連の部門責任者及び執行役員を務めた)としての実務経験を有する教員が担当する。
本授業は課題解決科目のみならず,その他の本大学での授業及び社会に出てからも必要となる基本的なアカデミック・スキルを学ぶものである。具体的には,図書館やインターネットを利用した情報収集の仕方,その情報に基づいてレポートを書く又はプレゼンテーションをする方法の基本を学ぶ。本授業は教員1名に対して学生5〜7名という少人数の形式で行う。
授業の到達目標
図書館やインターネットを利用して必要な情報を収集できるようになる。集めた情報を適切に活用して自分自身の考え・意見を形成し,それを論理的かつ分かりやすく文章もしくは口頭で説明できるようになる。レポートやプレゼンテーションで用いるコンピュータのソフトウェアを使いこなせる。これらの能力の基本的な部分を身につけることが本授業の目標である。
授業計画
【全体】
【全体】
+ 図書館やインターネットを利用した情報収集のやり方(4時間)
- 内容:レポート作成やプレゼンテーションに必要となる図書館やインターネットを利用した情報収集の
やり方を学ぶ
- 授業時間外学習:講義内容の事後学習(8時間)
+ 研究倫理(4時間)
- 内容:適切な引用の仕方とその意義の理解をはじめとした研究倫理の基礎を知る
- 授業時間外学習:講義内容の事後学習(8時間)
+ レポートの書き方(12時間)
- 内容:レポートの書き方の説明とレポートのテーマ設定のもと、学生が実際に書いてきたレポートを添
削する。学生はそれに基づいてさらにレポートを修正し,再び添削を受ける。この作業を繰り返すなかで
、教員はレポートの構成,説明の論理性や具体性,序論・本論・結論の一貫性,さらには参考にした文献
や資料の適切な引用の仕方(剽窃の禁止)などを実践的に指導する
- 授業時間外学習:レポートの作成及び修正(24時間)
+プレゼンテーションのやり方(12時間)
- 内容:プレゼンテーションのやり方の説明とプレゼンテーションのテーマ設定のもと、学生がプレゼン
テーションの準備と実際のプレゼンテーションを行う。学生は10分程度のプレゼンテーションを行い,聴
衆である学生との質疑応答を行う。その後,教員が発表の態度,構成,論理性や明確性,プレゼンテーシ
ョンソフトの適切な使用法などについて講評する
- 授業時間外学習:プレゼンテーションの準備(24時間)
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス
アカデミック・スキルズとは(教科書第1章)
アカデミック・スキルズの基礎を学ぶ
(研究倫理の基礎も含む)。
事前:授業で学ぶ予定の教科書の章を事前に読み込み、内容を理解する(学習の目安の時間:2時間)。
事後:授業中に指示した学習(学習時間の目安:2時間以上)。
第2回
AI時代のアカデミック・スキルズ(教科書第2章)
大学生活における生成AIの活用とリスクについて学ぶ(関係する研究倫理も含む)。
事前:授業で学ぶ予定の教科書の章を事前に読み込み、内容を理解する(学習の目安の時間:2時間)。
事後:授業中に指示した学習(学習時間の目安:2時間以上)。
第3回
講義を聴いてノートを取る(教科書第3章)
大学の講義の特徴、ノートを取る重要性やノートの取り方の例について学ぶ。
事前:授業で学ぶ予定の教科書の章を事前に読み込み、内容を理解する(学習の目安の時間:2時間)。
事後:授業中に指示した学習(学習時間の目安:2時間以上)。
第4回
情報収集の基礎ー図書館とデータベースの使い方
(教科書第4章)
情報収集の重要性及びその方法(特に図書館とデータベースの使い方)について学ぶ。
事前:授業で学ぶ予定の教科書の章を事前に読み込み、内容を理解する(学習の目安の時間:2時間)。
事後:授業中に指示した学習(学習時間の目安:2時間以上)。
第5回
本を読むークリティカル・リーディングの手法
(教科書第5章)
収集した情報(とりわけ書籍や論文)について、その読み方について学ぶ(AIによる要約との違いも含む)。
事前:授業で学ぶ予定の教科書の章を事前に読み込み、内容を理解する(学習の目安の時間:2時間)。
事後:授業中に指示した学習(学習時間の目安:2時間以上)。
第6回
情報整理
(教科書第6章)
収集した情報を整理することの重要性及びその方法について学ぶ。
事前:授業で学ぶ予定の教科書の章を事前に読み込み、内容を理解する(学習の目安の時間:2時間)。
事後:授業中に指示した学習(学習時間の目安:2時間以上)。
第7回
研究成果の発表
(教科書第7章)
研究した成果の発表の仕方について学ぶ。
事前:授業で学ぶ予定の教科書の章を事前に読み込み、内容を理解する(学習の目安の時間:2時間)。
事後:授業中に指示した学習(学習時間の目安:2時間以上)。
第8回
プレゼンテーション(口頭発表)のやり方
(教科書第8章)
プレゼンテーション(口頭発表)のやり方について学ぶ。
事前:授業で学ぶ予定の教科書の章を事前に読み込み、内容を理解する(学習の目安の時間:2時間)。
事後:授業中に指示した学習(学習時間の目安:2時間以上)。
第9回
論文・レポートをまとめる
(教科書第9章)
論文・レポートをまとめることについて学ぶ
(引用の仕方、注の付け方を含む)。
事前:授業で学ぶ予定の教科書の章を事前に読み込み、内容を理解する(学習の目安の時間:2時間)。
事後:授業中に指示した学習(学習時間の目安:2時間以上)。
第10回
プレゼンテーションのやり方(実践)_1
プレゼンテーションのやり方を各グループで実践する(その1)。
各グループがプレゼンテーションのテーマ、問い、情報収集の方法などを発表するとともに、発表に対する教員のコメントや他学生からの意見を聞き、修正又はやり直しをする。
事前:前回の授業での指示に基づいて、各グループで準備する(学習時間の目安:2 時間以上)。
事後:授業中に指示した学習(学習時間の目安:2 時間以上)。
第11回
プレゼンテーションのやり方(実践)_2
プレゼンテーションのやり方を各グループで実践する(その2)。
各グループがプレゼンテーションの構想、全体構成を発表するとともに、発表に対する教員のコメントや他学生からの意見を聞き、修正又はやり直しをする。
事前:前回の授業での指示に基づいて、各グループで準備する(学習時間の目安:2 時間以上)。
事後:授業中に指示した学習(学習時間の目安:2 時間以上)。
第12回
プレゼンテーションのやり方(実践)_3
プレゼンテーションのやり方を各グループで実践する(その3)。
各グループがプレゼンテーションを行うとともに、教員及び他学生からの質問に対して、回答する。
事前:前回の授業での指示に基づいて、各グループで準備する(学習時間の目安:2 時間以上)。
事後:授業中に指示した学習(学習時間の目安:2 時間以上)。
第13回
論文・レポートをまとめる(実践)_1
各自で論文・レポートをまとめる(その1)。
グループで行ったプレゼンテーションのテーマに関連して各自が新たに「問い」を設定し、それに基づいて行っている情報収集の状況について、各自発表するとともに、発表に対する教員のコメントや他学生からの意見を聞き、作成した論文・レポートを修正する。
事前:前回の授業での指示に基づいて、各自で準備する(学習時間の目安:2 時間以上)。
事後:授業中に指示した学習(学習時間の目安:2 時間以上)。
第14回
論文・レポートをまとめる(実践)_2
各自で論文・レポートをまとめる(その2)。
各自が作成している論文・レポートの構想、全体構成を発表するとともに、発表に対する教員のコメントや他学生からの意見を聞き、作成している論文・レポートを修正する。
事前:前回の授業での指示に基づいて、各自で準備する(学習時間の目安:2 時間以上)。
事後:授業中に指示した学習(学習時間の目安:2 時間以上)。
第15回
論文・レポートをまとめる(実践)_3
本講義の総括
各自で論文・レポートをまとめる(その3)。
各自が作成している論文・レポートについて発表するとともに、発表に対する教員のコメントや他学生からの意見を聞き、作成した論文・レポートを修正する。
事前:前回の授業での指示に基づいて、各自で準備する(学習時間の目安:2 時間以上)。
事後:授業内容及び本講義全体の復習(学習時間の目安:2 時間以上)。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 15% B: 15% C: 25% D: 25%
成績評価法
各回課題(授業準備、プレゼンテーション準備、発表、レポート作成)および授業内でのディスカッション参加などを総合して評価します。
各回課題70%、授業内活動30%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
アカデミックスキルズ AI時代の知的技法入門 第4版
ISBN
9784766430875
著者名
佐藤望・湯川武・横山千晶・近藤明彦
出版社
慶応義塾大学出版会
出版年
2026
備考
指定の教科書を購入のうえ、授業には必ず持参すること
教科書を中心に授業を進めるとともに、必要に応じてレジュメを配布する
参考書にかかわる情報
参考書
書名
この1冊できちんと書ける!新版 論文・レポートの基本
ISBN
9784534060808
著者名
石黒圭
出版社
日本実業出版社
出版年
2024
参考書
書名
プレゼンテーション入門 学生のためのプレゼン上達術
ISBN
9784766425734
著者名
大出敦・直江健介
出版社
慶應義塾大学出版会
出版年
2020
備考
メッセージ
キーワード
アカデミック・スキルズ、レポート、プレゼンテーション
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
関連科目
履修条件
連絡先
ma-adachi@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
まずはメールにて連絡ください。
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