開講年度
開講学部等
2025
国際総合科学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
月9~10
7.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1091011022
地域理解・連携演習Ⅰ[Understanding of Local Community and Cooperation Seminar I]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
北西 功一[KITANISHI Koichi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
北西 功一 [KITANISHI Koichi], 星野 晋 [HOSHINO Shin]
特定科目区分
対象学生
再履修者用
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
この授業は前半と後半に分かれる。前半は山口について留学先の人たちに知ってもらうことを目的に5名程度でグループワークを行う。まず、山口の地理・歴史など概要を調べ、またテーマを定めて山口をPRする企画を考える。そのために調査と分析を行い、プレゼンとレポートを作成する。
後半は留学先での調査計画を作成する。留学先の地域の地理・歴史などの概要を個々の学生が調べる。それを5名程度の学生同士でピアレビューする。その次に各自が下調べのもと調査のテーマを決定し、その調査方法・調査項目・タイムスケジュールを作成する。これも5名程度の学生でピアレビューを行う。
授業の到達目標
①国際総合科学部で学んださまざまな視点と方法を駆使して、グルーバルイヤー時の活動に関連する地域についてテーマを設定し、調査研究のための研究計画を作成する。また地域の課題を解決したり新しい価値を提案する企画を立案する。
授業計画
【全体】
この授業は前半と後半に分かれる。前半は、山口・山大・国総ガイドの作成(課題1)、山口について海外の人たちに知ってもらうPR企画(課題2)という二つのテーマでグループワークを行う。まず、山口の地理・歴史・山大・国総などの概要を調べ、またテーマを定めて山口をPRする企画を考える。そのために調査と分析を行い、ガイドブックとプレゼンとレポートを作成する。
後半は留学先等ガイドおよび調査計画を作成する。留学先の地域の地理・歴史などの概要を個々の学生が調べるガイドブックの形にまとめる。それを5名程度の学生同士でピアレビューする。その次に各自が下調べのにもとづき研究調査のテーマを決定し、その調査方法・調査項目・タイムスケジュールを作成する。これも5名程度の学生でピアレビューを行う。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション、第1部 自己PR
課題1.山口大・国総ガイドを作成する
全体のオリエンテーションの後、課題1の企画立案、役割分担
次回までに役割分担にもとづいて情報収集、文章作成(4時間以上)
第2回
第1部 自己PR
課題1.山口大・国総ガイドを作成する
企画立案、役割分担
次回までに役割分担にもとづいて情報収集、文章作成(4時間以上)
第3回
第1部 自己PR
課題1.山口大・国総ガイドを作成する
持ち寄った情報、資料、文章の編集し完成させる
班ごとに完成版を提出(4時間以上)
第4回
第1部 山口をPRする
課題2.山口に対する外国人の関心を高める企画
企画立案、役割分担
次回までに役割分担にもとづいて情報収集、文章作成(4時間以上)
第5回
第1部 山口をPRする
課題2.山口に対する外国人の関心を高める企画
持ち寄った資料・情報をもとに企画をブラッシュアップ
次回までに役割分担にもとづいて情報収集、文章作成(4時間以上)
第6回
第1部 山口をPRする
課題2.山口に対する外国人の関心を高める企画
構想書およびプレゼン資料の作成
プレゼン資料の完成、プレゼンの準備(4時間以上)
第7回
第1部 山口をPRする
課題2.山口に対する外国人の関心を高める企画
プレゼンテーション
各自振り返り(4時間以上)
第8回
第1部 山口をPRする
課題2.山口に対する外国人の関心を高める企画
プレゼンテーション
各自振り返り(4時間以上)
第9回
第2部 留学先等での調査計画の作成
課題3.留学先等ガイドの作成
各自作業、ピア・レビュー
情報収集(4時間以上)
第10回
第2部 留学先等での調査計画の作成
課題3.留学先等ガイドの作成
各自作業、ピア・レビュー
情報収集(4時間以上)
第11回
第2部 留学先等での調査計画の作成
課題3.留学先等ガイドの作成
各自作業、ピア・レビュー
ピア・レビューの結果を反映させて留学先等ガイドの完成版を提出(4時間以上)
第12回
第2部 留学先等での調査計画の作成
課題4.研究計画
留学先の地域での調査の課題の設定(下調べも)、ピア・レビュー
研究計画に必要な情報収集(4時間以上)
第13回
第2部 留学先等での調査計画の作成
課題4.研究計画
調査方法・調査項目・調査スケジュールの作成、ピア・レビュー
研究計画に必要な情報収集(4時間以上)
第14回
第2部 留学先等での調査計画の作成
課題4.研究計画
調査方法・調査項目・調査スケジュールについてグループでピアレビューする。
研究計画に必要な情報収集(4時間以上)
第15回
授業全体の総括、振り返り
研究計画の完成、ピア・レビュー
研究計画の完成・提出(4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 20% B: 20% C: 10% D: 20%
成績評価法
毎回の授業へのコメント、作成した研究計画書、地域企画のプレゼンテーションおよび企画書、授業中の態度やコミュニケーション等を総合的に評価します。コメント30%、計画書30%、プレゼンテーションおよび企画書30%、授業態度10%。
教科書にかかわる情報
備考
この授業では教科書は用いない。
参考書にかかわる情報
備考
適宜、Moodle等で資料を提供する。
メッセージ
自主的な学修につとめてください。
キーワード
地域、コミュニティ、課題解決
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
社会調査法1・2、地域理解・連携演習Ⅱ、コミュニティ・デザイン、プロジェクト型課題解決研究
履修条件
連絡先
hoshino@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時。メール等でアポイントメントをとること。
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