タイトル

開講年度 開講学部等
2025 国際総合科学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期前半 木5~6   10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1091011050 多文化コミュニケーションセミナー[Multicultural Communication Seminar] 英語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
SORENSEN、 ARIEL KEITH[SORENSEN、 ARIEL KEITH]
担当教員[ローマ字表記]
SORENSEN、 ARIEL KEITH [SORENSEN、 ARIEL KEITH]
特定科目区分   対象学生 b 対象年次 2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
この授業では、正規生と交換留学生がグループ活動を行い、文化背景が様々な人と協力しながら活動・意見交換を行うことで、異文化コミュニケーション能力を養うことを目的とする。
一般学生、留学生数名が1つのグループとなり、各グループに教員1名がつく。学外からオンラインでゲストを招く場合もある。グループ活動の内容は年度によって異なるが、主にディスカッションを行う。授業期間を通じて、正規生と交換留学生が継続的にグループとして活動し、交流を深め、実践的なコミュニケーションの経験を積む。
授業の到達目標
・正規生と交換留学生が継続してグループ活動を行うことで、
① 各自の持っているコミュニケーション力(日本語力、英語力、その他の母語の能力、ジェスチャー、絵など)を駆使して交流することができるようになる。
② 国籍などにとらわれない関係性づくりを行い、より対等な立場でコミュニケーションする。
③ 背景の異なる人が集まるグループの中で、自らの立ち位置、振る舞いなどを考え、そのようなグループをまとめることのおもしろさと難しさを知る。
④ 自分と異なる考え方やもののとらえ方に触れ、自分自身の価値観や思考について振り返り、文化的感受性のレベルを上げる。
授業計画
【全体】
8週間で、8人の教員が、異なる観点から「多文化コミュニケーション」を考えるための活動を行います。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 多文化コミュニケーションへのオリエンテーション
テーマ1についての議論

オリエンテーション
トピック 1グループディスカッション
・宿題
(所要時間:2時間)
第2回 テーマ2についての議論
トピック 2グループディスカッション ・宿題
(所要時間:2時間
第3回 テーマ3についての議論 トピック 3グループディスカッション ・宿題
(所要時間:2時間
第4回 テーマ4についての議論 トピック 4グループディスカッション ・宿題
(所要時間:2時間
第5回 テーマ5についての議論 トピック5グループディスカッション ・宿題
(所要時間:2時間
第6回 テーマ6についての議論 トピック 6グループディスカッション ・宿題
(所要時間:2時間
第7回 テーマ7についての議論 トピック 7グループディスカッション ・宿題
(所要時間:2時間
第8回 反省的な議論 最終議論 期末レポート
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: 100%
成績評価法
このコースの最終スコアは、次のように計算されます:
最終レポート: 100%。これは毎週の宿題の質によって影響を受ける可能性があります。
教科書にかかわる情報
備考
特定の教科書は使用しません。
参考書にかかわる情報
備考
特になし。
メッセージ
この授業では日本語と英語を併用して授業を行います。
キーワード
コミュニケーション、国際理解、英語併用、多文化コミュニケーション、異文化コミュニケーション
持続可能な開発目標(SDGs)

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 人や国の不平等をなくそう
  • パートナーシップで目標を達成しよう
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
関連科目
なし
履修条件
連絡先
sorensen@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
By appointment

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