開講年度
開講学部等
2025
国際総合科学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期前半
木7~8
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1091011054
多文化コミュニケーションセミナー[Multicultural Communication Seminar]
英語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
堀家 敬嗣[HORIKE Yoshitsugu]
ー
担当教員[ローマ字表記]
堀家 敬嗣 [HORIKE Yoshitsugu]
特定科目区分
対象学生
f
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
この授業では、正規生と交換留学生がグループ活動を行い、文化背景が様々な人と協力しながら活動・意見交換を行うことで、異文化コミュニケーション能力を養うことを目的とする。
一般学生、留学生数名が1つのグループとなり、各グループに教員1名がつく。学外からオンラインでゲストを招く場合もある。グループ活動の内容は年度によって異なるが、主にディスカッションを行う。授業期間を通じて、正規生と交換留学生が継続的にグループとして活動し、交流を深め、実践的なコミュニケーションの経験を積む。
授業の到達目標
・正規生と交換留学生が継続してグループ活動を行うことで、
① 各自の持っているコミュニケーション力(日本語力、英語力、その他の母語の能力、ジェスチャー、絵など)を駆使して交流することができるようになる。
② 国籍などにとらわれない関係性づくりを行い、より対等な立場でコミュニケーションする。
③ 背景の異なる人が集まるグループの中で、自らの立ち位置、振る舞いなどを考え、そのようなグループをまとめることのおもしろさと難しさを知る。
④ 自分と異なる考え方やもののとらえ方に触れ、自分自身の価値観や思考について振り返り、文化的感受性のレベルを上げる。
授業計画
【全体】
8週間で、8人の教員が、異なる観点から「多文化コミュニケーション」を考えるための活動を行います。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
多文化コミュニケーションへのオリエンテーション
テーマ1についての議論
オリエンテーション
トピック 1グループディスカッション
・宿題
(所要時間:2時間)
第2回
テーマ2についての議論
トピック 2グループディスカッション
・宿題
(所要時間:2時間)
第3回
テーマ3についての議論
トピック 3グループディスカッション
・宿題
(所要時間:2時間)
第4回
テーマ4についての議論
トピック 4グループディスカッション
・宿題
(所要時間:2時間)
第5回
テーマ5についての議論
トピック 5グループディスカッション
・宿題
(所要時間:2時間)
第6回
テーマ6についての議論
トピック 6グループディスカッション
・宿題
(所要時間:2時間)
第7回
テーマ7についての議論
トピック 7グループディスカッション
・宿題
(所要時間:2時間)
第8回
最終議論
グループディスカッション
期末レポート
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: 100%
成績評価法
このコースの最終スコアは、次のように計算されます:
最終レポート: 100%。これは毎週の宿題の質によって影響を受ける可能性があります。
教科書にかかわる情報
備考
特定の教科書は使用しません。
参考書にかかわる情報
備考
特になし。
メッセージ
この授業では日本語と英語を併用して授業を行います。
キーワード
コミュニケーション、国際理解、英語併用、多文化コミュニケーション、異文化コミュニケーション
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
なし
履修条件
連絡先
mami-f@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
在室の場合はいつでも対応可能です。気軽に研究室を訪ねてください。
研究室:国際総合科学部 2階 209室
上記のアドレスに連絡し、アポイントを取っていただければ確実です。
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