タイトル

開講年度 開講学部等
2026 国際総合科学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期前半 月3~4   6.5
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1091011060 法学概論[Outline of Law] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
足立 勝[ADACHI Masaru]
担当教員[ローマ字表記]
足立 勝 [ADACHI Masaru]
特定科目区分   対象学生   対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
法律は、日々の暮らしの中に必要なものである。この講義では、法とは何かを、日常的な事案を取り上げて考えていく。
なお、本授業は、企業において経営幹部(知財及び法務関連の部門責任者及び執行役員を務めた)としての実務経験を有する教員が担当する。
授業の到達目標
法の意義、法律の常識、法律用語、裁判と法律といった点を理解する。
授業計画
【全体】
毎回、具体的な事例を示し、グループでそれに対する回答を検討する。検討内容をもとに、皆で議論し、法の役割や、目的と言った観点から、日常生活に登場する法の存在意義を探る。基本知識としては、法的三段論法、法令用語、法的解釈、民事と刑事の違いといった点について講義を行う。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 法律とはなにか
大学における学びとは
法律の基礎ー法学における議論の特徴
法とはなにか、法を学ぶとはそういうことか、なぜ法を学ぶのかについて、学ぶ。
大学における学びとして、研究倫理の重要性や論文を書く際の引用の仕方等について学ぶ。
事前:教科書の第1章を読み、理解する(学習時間の目安:1時間以上)。
事後:授業の内容を復習するとともに、授業で指示された課題を完成、提出する(学習時間の目安:2時間以上)。
第2回 法律の基礎ー条文の読み方、法解釈の方法

前回の宿題について検討する。
条文の読み方、解釈の方法を学ぶ。
事前:教科書の第2章を読み、理解する(学習時間の目安:1時間以上)。
事後:授業の内容を復習するとともに、授業で指示された課題を完成、提出する(学習時間の目安:2時間以上)。
第3回 法律の基礎ー法の体系と形式 前回の宿題について検討する。
条文の読み方、解釈の方法を復習する。
法の体系と形式について学ぶ。
課題として小レポートを説明する。
事前:教科書の第3章を読み、理解する(学習時間の目安:1時間以上)。
事後:授業の内容を復習するとともに、授業で指示された課題を完成、提出する。また、授業で課した小レポートを完成させ、提出する(学習時間の目安:3時間以上)。
第4回 法律の基礎ールールへの当てはめ、法の適用
法令用語の基礎1
前回の宿題について検討する。
ルールを使うと何ができるのか。
法令用語の基礎を学ぶ。
事前:教科書の第4章を読み、理解する(学習時間の目安:1時間以上)。
事後:授業の内容を復習するとともに、授業で指示された課題を完成、提出する(学習時間の目安:1時間以上)。
第5回 法律の基礎ー法の担い手 前回の宿題について検討する。
法の担い手について検討するとともに、ルールへの当てはめの事例をもとに、要件と効果を考える。
事前:教科書の第5章を読み、理解する(学習時間の目安:1時間以上)。
事後:授業の内容を復習するとともに、授業で指示された課題を完成、提出する(学習時間の目安:1時間以上)。
第6回 法律の基礎ー判決の読み方
法令用語の基礎2
前回の宿題について検討する。
判決の読み方として、ルールの解釈が必要な場合を事例として、検討する。
事前:教科書の第6章を読み、理解する(学習時間の目安:1時間以上)。
事後:授業の内容を復習するとともに、授業で指示された課題を完成、提出する(学習時間の目安:2時間以上)。
第7回 法律の基礎ーまとめ 前回の宿題について検討する。
研究倫理について復習する。
今までの授業のまとめを行う。
事前:教科書の第7章を読み、理解する(学習時間の目安:1時間以上)。
事後:授業の内容を復習するとともに、授業で指示された課題を完成、提出する(学習時間の目安:2時間以上)。
第8回 総括・期末試験
これまで学習した法律の基礎について振り返り、確認テストとして期末テストを行う。 事前:教科書の内容及びこれまでの授業の内容を復習する(学習時間の目安:3時間以上)。
事後:これまでの授業全体の内容を復習する(学習時間の目安:1時間以上)。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 25% B: 25% C: 10% D: 5%
成績評価法
期末試験40%,授業で課した小レポート30%,授業で課した小テスト30%,
授業態度・授業への参加度も加味して、評価する。出席:欠格条件(3回以上の欠席で欠格とする)
教科書にかかわる情報
教科書 書名 プレップ 法学を学ぶ前に <第2版> ISBN 9784335313264
著者名 道垣内弘人 出版社 ? 弘文堂 出版年 2017
備考
参考書にかかわる情報
備考
吉田利宏『法学のお作法』法律文化社 ISBN978-4-589-03695-7 
中野友貴『先生!バナナはおやつに含まれますか?』第一法規 ISBN978-4-474-06261-0
木村草太『キヨミズ准教授の法学入門』星海社 ISBN978-4-06-138527-6
道垣内正人『自分で考えるちょっと違った法学入門』有斐閣 ISBN978-4-641-12509-4

メッセージ
法律がどういうものなのか、正しく理解し、自分事としてとらえてください。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
  • 働きがいも経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • パートナーシップで目標を達成しよう
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
関連科目
知的財産入門、知的財産法、文化社会論演習I(知的財産)、文化社会論演習I(企業取引)、その他著作権法、特許法、意匠法、商標法、不正競争防止法等の集中講義科目
履修条件
連絡先
ma-adachi@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
メールにて事前に予約の上、研究室に来てください。

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